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花粉症の目のかゆみに目薬はコンタクトをしていても使える?

目薬 健康
この記事は約3分で読めます。

最近目がかゆくなってきて花粉症かもという時、

目薬をさせば良さそうですが、

コンタクトレンズを着けているの場合は

そのまま目薬を使って大丈夫なのでしょうか。

花粉症の目のかゆみ用の目薬はコンタクトをしていても使える?

裸眼の場合には目薬を点眼後、数分すれば目薬の成分は自然と流れて行きます。

しかしコンタクトを入れている場合は目薬の防腐剤などの成分が残り長時間残存することになります。

これらがレンズにくっついたりすることで、レンズを傷める原因にもなります。

また目薬の成分には細菌類の繁殖を助けるものもあり、直ぐに流れて行けば問題なくても残存することで目に悪影響を及ぼす恐れがあります。

少しの使用では大きな問題は出ないと思われますが、日常的に使うようになるとこれらの問題が起きる可能性があるので、コンタクトをしたまま目薬を使うことは止めましょう。

 

しかし、そうは言ってもやっぱり花粉症の季節は目薬は使いたいということでコンタクト専用の目薬が発売されています。

ハード用、ソフト用やワンデイ用、長期装着用などさまざまな種類がありますので、分からない場合は薬局の薬剤師さんに相談するようにしましょう。

コンタクトを使っている場合の目薬の指し方

コンタクト使用中は先ほどのコンタクト専用の目薬を使うことになりますが、症状が軽い場合は朝だけ目薬しておけば大丈夫ということもあるかもしれません。

そのような場合は目薬をさしてから5分以上待ってからコンタクトレンズを装着するようにしてください。

そうすることで目薬が涙点から自然に流れて行きますので過度に残存しないようにすることができます。

 

また、目薬についても使用期限がありますので古いものを使わないように注意しましょう。

使用期限が長いものはその分、防腐剤も多くなります。

防腐剤も目にはあまり良くありませんのでなるべく入ってないものが望ましいです。

使いきりタイプは防腐剤無しの目薬になります。

また、眼科で処方される目薬も防腐剤が入っていません。(治療薬は別)

こちらは防腐剤無しの使いきりタイプの目薬です。コンタクトレンズを装着していても大丈夫です。

他にも似たような目薬があるかと思いますが参考まで。

また、一回にさす量や一日の回数など目薬の使用法を確認してから使ってください。

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花粉症の目のかゆみと思ったら実はコンタクトが原因かも

初めて花粉症になった頃は風邪と間違う位ですから、実は別の問題によって目の痒みなどの症状がでているかもしれません。

コンタクトの場合にもアレルギーが出る人もいますから疑わしいようなしばらくコンタクト無しで様子を見たほうが良いかもしれません。

 

あるいは一度眼科でアレルギー診断をしてもらうと良いですね。

花粉症のアレルギー診断についてはこちらの記事もご覧になってください。

まとめ

花粉症の時期には正直、眼鏡に変えた方が目の負担も楽になって良いのではと思います。

そうもいかないという方は上手に目薬を選んで使うようにしてください。

目を掻いてしまうと目を傷めたり、結膜炎など別の症状が出たりしますのでくれぐれもご注意ください。

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