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多摩動物公園に子供と行く。園内のランチや移動はどうする?

多摩動物公園 ゴールデンウィーク
この記事は約5分で読めます。

ゴールデンウィークや夏休みなど子供を連れて動物園に行ってみませんか。

東京都内にもいくつか動物園がありますが、その中から多摩動物公園をご紹介します。

園内の施設や移動、ランチまた無料日の混雑情報など多摩動物公園を子供と楽しむためのおすすめ情報です。

多摩動物公園を子供と楽しむ

多摩動物公園は日本でも最大級の敷地面積をもつ動物園です。

多摩丘陵の地形を生かした自然な環境に動物達が飼育されています。

丘陵ということで起伏もあり、その広い敷地も考えると全部を見て回ろうとすると大変です。

特に小さいお子さんが一緒の場合はお父さん、お母さんが疲れてしまうのである程度計画を立てておくのがよいと思います。

【多摩動物公園】
開園時間:9時30分~17時

休園日:
水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)

入場料:

一般 600円
中学生 200円
65歳以上 300円

小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。中学生は生徒手帳を忘れずに。その他にも団体割引や年間パスポートなどがあります。

 

園内はアフリカ園、オーストラリア園、アジア園など動物達の住む地域毎に分けられたエリアで飼育されています。

以前は「アフリカ園」でライオンバスが運行されていて、サファリパーク的にバスの中からライオンを見ることができましたが、今は耐震工事中の為にライオンバスは運休中です。

とはいえ、現在は仮設の放飼場でライオンを見る事ができます。ここではライオンを上から見るというちょっと変わった経験もできます。

ライオンバスについてはおそらく2020年東京オリンピックまでには再会するのではないでしょうか。

また「オーストラリア園」ではカンガルーやコアラの他に珍しいタスマニアデビル等も見る事ができるのでここもおすすめです。

 

他にも「昆虫園」があり、ここも見所の一つです。

昆虫園では蝶がひらひらと飛んでいるのを見る事ができますし、他にも世界中の変わった昆虫が飼育されていたり、標本も見る事ができます。

自分は大人になるにつれ昆虫に苦手意識が出てきたように思いますが、子供の頃は結構、昆虫も好きでした。小さいお子さんを連れて行ってあげると喜んでくれるかもしれませんね。

 

定例イベントとしては「モルモットふれあいコーナー」がおすすめです。

定時に開催されますが、整理券が必要です。整理券は「なかよし広場」で9時30分から配布されます。午後の整理券も配られますので参加したい場合は早めに整理券をゲットしてください。整理券は無くなり次第終了です。

その他にも園内の各種イベントや新しい動物が仲間入りなどもあるかもしれませんので最新情報は公式サイト公式ツイッターも確認しておくとよいですね。

多摩動物公園のランチや移動など子連れの場合の対策

園内に入ったらまずは「動物ガイドブックレット」を入手しておきましょう。正門を入って直ぐ左手のウォッチングセンターで無料で入手できます。

対象は小学校高学年以上となっていますが、小さいお子さんにはお父さんやお母さんが説明してあげるのに便利です。

 

多摩動物公園は広い敷地ですからお子さんを連れての移動はちょっと大変です。

園内を巡回する無料のシャトルバスを利用するとよいです。特に入り口から遠いオーストラリア園はアジア園に行くにはシャトルバスが便利です。

他にも乳幼児向けにはベビーカーの貸し出しなどもあります。また授乳室やほとんどのトイレにはおむつを替えられるベビーベッドが設置されていますので乳幼児をお連れでも利用しやすい方だと思います。

 

さて、多摩動物公園には無料公開日があります。

特にゴールデンウィーク5月4日のみどりの日が開園記念日、5月5日の子供の日がそれぞれ入場無料となります。

無料ということでお子さんの多い家庭には嬉しいところですが、当然、一年で最も混雑する日のひとつになります。人気の動物は柵の周辺に人だかりになりますし、園内の移動も人が多くてちょっと大変かもしれません。

 

また、混雑時にはランチタイムも要注意です。お昼にどっと人が押し寄せますので、お昼前の早めの時間にランチを済ませるのがよいと思います。

また、レストランなどを利用しない場合もレジャーシートを一つもっていくとお弁当などを食べる時に便利です。お弁当まで用意するのが大変という場合はおにぎりだけ用意してちょっとしたおかずは売店で購入すれば朝のお出かけ準備も楽に済みます。

ちなみにレストランなどの期間限定メニューは先ほどの公式ツイッターなどでも紹介されていますのでこちらも要チェックですね。

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多摩動物公園へのアクセス。電車か車か?

多摩動物公園に行くには電車、モノレール、自動車などが利用できます。

自動車で行く場合は多摩動物公園には駐車場がありませんので近隣の駐車場を利用することになります。

駐車料金は一日借りて1000円ちょっと程度が相場です。場所が離れるほど安くなります。混雑時には満車の可能性がありますので注意してください。

 

電車、モノレールの駅から公園までは直ぐなのでこちらは便利に利用できます。京王線を利用の場合は高幡不動駅で乗り換えとなります。

ちなみにモノレールへも乗り換えできますが、高幡不動から多摩動物公園まで210円かかるので乗り換えのメリットはあまりありません。若干便数が多いくらいです。

多摩動物公園
住所:東京都日野市程久保7-1-1
電話:042-591-1611

京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」徒歩1分

万が一、到着後に雨になってしまったという場合は屋内施設の京王レールランドに行ってみるという手もあります。

ゴールデンウィークはどこに行く?都内の動物園や水族館など
ゴールデンウィークは家族揃って出かけるチャンスですね。子供連れでも楽しめる都内のお出かけスポットをピックアップ。それぞれのスポットの様子や混雑状況などを確認してお出かけの用意の参考にしてみてください。

まとめ

「多摩動物公園に子供と行く。園内のランチや移動はどうする?」ということで多摩動物公園のご紹介でした。

一日で全部回るのは大変だと思いますので、数回に分けて楽しむくらいの感じで考えてみてはいかがでしょうか。

お子さんが興味を持つ動物をじっくり見させてあげるとよいのではないでしょうか。

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