「あたまおしりゲーム」って、TBSの『バナナサンド』でやってるあの企画です。
最初と最後の文字を決めて、その条件に合う言葉をできるだけ長く答える。それだけなのに、制限時間が10秒しかないから地味にめちゃくちゃ焦るんですよね。
紙とペンがあれば家でもすぐできるので、うちで遊ぶときのルールや得点の数え方、長い言葉が出てこなくて困ったときのコツをまとめました。
あたまおしりゲームって、そもそも何?
バナナマンとサンドウィッチマン、ゲストのみなさんが『バナナサンド』でやってる言葉遊びです。
たとえば、あたまが「か」、おしりが「ん」なら「かばん」が正解。
でも、それで終わりじゃないのがこのゲームの面白いところで、もっと長い言葉を思いつけたら、その分点数が高くなるんです。シンプルなのに、頭の中がフル回転になります。
2023年12月にはKADOKAWAから公式カードゲームも出ています。ただ、カードがなくてもお題さえ作れば普通に遊べますよ。
基本ルールはこれだけ
- 出題者が「あたまの文字」と「おしりの文字」を言う
- プレイヤーは、その文字で始まって、その文字で終わる言葉を考える
- 制限時間内に答える
- 合ってたら、真ん中の文字の数がそのまま得点になる
しりとりと違って、前の人の言葉につなげる必要はありません。条件に合えば答えはひとつじゃなくてOK。
「か」から始まって「ん」で終わるなら、「かばん」でも「かざん」でも正解です。その中からどれだけ長い言葉を引っ張ってこられるか、そこが勝負ですね。
問題例を見た方が早いです
| あたま | おしり | 答えの例 | 得点 |
| か | ん | かばん | 1点 |
| し | う | しんごう(信号) | 2点 |
| た | き | たまごやき | 3点 |
「たまごやき」は た・ま・ご・や・き の5文字。でも、最初と最後は点数に入りません。真ん中の「ま・ご・や」で3点、という数え方です。
慣れると「あ、そういうことか」ってすぐ分かります。
制限時間は10秒。ほんとに短い
公式カードゲームのルールだと10秒です。
長い言葉を狙いたい気持ちは分かるけど、考えすぎて時間切れっていうのが一番もったいない。短くても、まず1個確保しておくのが大事だなってやってて思いました。
家で遊ぶときは、メンバーに合わせて延ばしても全然OKです。公式じゃないけど、うちならこのくらいがちょうどいいかなと。
- 小さい子や初めての人:20秒
- ちょっと慣れてきたら:15秒
- 番組っぽく本気でやるなら:10秒
得点の数え方、ここだけ注意
もう1回だけ言うと、点数は「最初と最後を抜いた文字数」です。
小さい「ゃ・ゅ・ょ」と、伸ばし棒の「ー」も1文字として数えます。漢字の言葉は、ひらがなで読んだときの文字数で数えてください。読み方が2通りある言葉は、答えた本人の読み方で確認した方が揉めません。
家で遊ぶときの流れ
司会が1人いると、ほんとにスムーズです。家族で集まったときとか、友達とちょっと暇なときとかに向いてます。
| 人数 | 2人からOK。個人的には3〜6人がやりやすい |
| かかる時間 | だいたい10〜15分くらい |
| いるもの | 紙、ペン、タイマー(スマホで十分) |
| 制限時間 | 基本は10秒 |
| 勝敗 | 5問やって、合計点が高い人の勝ち |
※人数や5問勝負は、あくまで家で遊びやすいようにしたアレンジです。
1. まず司会を決める
司会の仕事は、お題を出す、時間を測る、正解かどうか見る、点を書く。この4つです。
司会も参加したいなら、1問ごとに交代すればみんなで楽しめます。
2. お題を発表する
「あたまは『し』、おしりは『う』です!」みたいに言います。
お題はその場で考えてもいいけど、あらかじめ紙に何問か書いておくとテンポが崩れません。初めての人が多いときは、答えやすい組み合わせから始めた方が盛り上がります。
3. タイマースタート
10秒って、聞くより短いです。焦るけど、そこが楽しいんですよね。
子どもがいる回だけ15秒や20秒にするのもアリ。ただし同じ対戦の中では、みんな同じ時間にしておいた方が公平です。
4. 答えて、点を付ける
最初と最後の文字が合ってれば基本OK。あとは真ん中を数えてメモするだけ。
時間切れとか、条件に合ってなかったら0点にしておくと計算がラクです。
5. 合計点で勝者を決める
全員が同じ問題数をやったら合計します。サクッと終わらせたい日は3問、じっくりやる日は10問でも。そこはその場のノリで変えて大丈夫です。
長い言葉が出てこない…っていうときのコツ
ジャンルをパッと切り替える
食べ物ばっかり考えて詰まったら、動物、植物、地名、学校で使うもの、みたいに頭の中の棚を変えてみてください。身近なものだけだと、どうしても短い言葉に寄っちゃうんですよね。
おしりの文字から逆に考える
あたまから考えてダメなら逆です。おしりが「ん」なら、かばん、みかん、ごはん…って「ん」で終わる言葉を先に並べて、その中からあたまに合うものを探す。このやり方で急に出てくることがあります。
まず短い言葉をキープする
これ、一番大事かも。高得点を狙うのはいいけど、ゼロ点が一番悔しいので。
「か」と「ん」なら、まず「かばん」を頭に置いておいて、残り時間で長い言葉を探す。保険をかけてから攻める感じですね。
チーム戦や、子どもと遊ぶときのアレンジ
※ここから先は公式ルールじゃなくて、家向けのアレンジです。
人数が多いならチーム戦
2チームに分かれて、同じお題で相談して1個答えるやり方です。相談時間を15秒くらいにすると、ワイワイ言い合えて意外と盛り上がります。
その問題で取った点数を合計していって、最後に高いチームの勝ち、でOKです。
子どもがいるなら、ゆるくていい
小さい子に長い言葉はハードル高いので、最初は「条件に合う言葉が言えたらすごい!」くらいで十分だと思います。
時間制限をなしにしたり、「食べ物の名前にもあるよ」ってヒントを出したり。その子の年齢に合わせて調整すれば、家族みんなで遊べます。
始める前に決めておくと揉めないこと
人名や地名ってアリ?
公式カードゲームのプレイレビューだと、みんなに通じる言葉なら人名や作品名みたいな固有名詞もアリ、と紹介されてます。
ただ、微妙なラインで意見が分かれることもあるので、家でやるときは最初に「固有名詞OKにする?」って決めておくと後がラクです。
小さい「ゃ」や「ー」は数える?
数えます。どっちも1文字です。
たとえば「あじつけのり」は あ・じ・つ・け・の・り で6文字。最初と最後を引いて4点になります。迷ったら、ひらがなで書いて数えるのが一番分かりやすいです。
同点になったら?
同点の人だけでもう1問やる、いわゆる延長戦が分かりやすいです。それでも並んだら同時優勝でいいんじゃないかな、って個人的には思います。ここも始める前に決めておくとスムーズ。
あたまが「ん」で始まるお題が出たら?
その場合は別の文字に選び直す、というルールがプレイレビューで紹介されてます。おしりが「ん」なら、そのままで大丈夫です。
お題を自作するときは、最初に「ん」を置かないようにしておくと困りません。
答えが何個もあってもいいの?
いいんです、このゲームはそこが面白いので。司会が用意してた答えと違っても、条件に合ってて実在する言葉なら正解でOK。
造語っぽいものや、あるのかないのか分からない言葉が出たら、みんなで相談して決めるのが一番収まりがいいです。
お題や答えの例を探してる人へ
実際に遊ぶときは、お題を先に用意しておくとほんとに楽です。簡単なものから難しいものまで混ぜておくと、大人も子どもも飽きません。
別記事「あたまおしりゲームのお題一覧|初級・中級・上級の問題と答え例」で、すぐ出題できる問題をまとめる予定です。ルールが分かったら、あとはいろんな組み合わせで長い言葉に挑戦してみてください。
まとめ
結局、あたまおしりゲームは「最初と最後を決めて、10秒で一番長い言葉を出す」だけのゲームです。
道具も紙とペンとスマホがあれば終わりだし、チーム戦にしたり時間を延ばしたり、自由にいじれるのも家向きだなと思います。
家族の集まりとか、友達とのパーティーの合間とか、ちょっとした時間にやると意外な言葉が出てきて笑えますよ。よかったら一度やってみてください。


