今回はビンゴマシンの代わりにスマホやタブレットの無料アプリで行うビンゴゲームについてのご紹介です。
新年会、忘年会などの各種パーティーで盛り上げるビンゴゲームですが、景品の用意やら段取りにはそれなりの準備が必要です。
かさ張るビンゴマシンを用意するのに少し躊躇してしまう時には無料アプリとアンドロイドの使用も検討してみてはどうでしょうか。
無料アプリでビンゴゲームをしよう!
大々的な宴会やパーティーの場合はそれなりの人数で大掛かりな準備もできます。
でも、ちょっとした宴会ではビンゴゲームをするにもビンゴマシーンまで用意するのはちょっと躊躇しませんか?
ビンゴマシーンに次の出番があるのか?保管は誰がするのか?
物が増えると余計なことも考えなくてはいけません。
今回はこのビンゴマシーンの代わりに無料アプリを使ってビンゴゲームを行う方法をご紹介します。
お手軽なビンゴゲームを準備するのに参考にしてみていただければと思います。
ビンゴゲームマシン代わりに無料スマホアプリ
スマホで使えるビンゴマシーンの無料アプリはたくさんあります。
操作は簡単なので気になったものを試してもらえればすぐに使えると思います。
基本的な性能はほぼ同じです。
確認しておきたい点としては次のようなものがあります。
ビンゴの数字の範囲はほとんどが1~75となっています。
ビンゴカードを用意するときもこの数字に範囲にあわせて用意しないといけませんので注意してください。
また、BGM、効果音は会場によってはあった方が良い場合もありますのでそのあたりも気にした方が良いですね。
履歴表示は出てきた順に数字が並ぶ場合と順に並んだ数字の中から出たものがハイライトされるものなどがあります。
それではいくつかのアプリを見てみましょう。
ビンゴマシン(REIRI)
超シンプルなビンゴマシーンアプリ。
・数字 1~75
・BGM 無し
・効果音 有り
・履歴 ハイライト
スタート、ストップで数字が表示されるシンプル設計。効果音がいまいちな気がします。
ビンゴマシン(サイビット)
スタート、ストップで数字を表示するモードと、カードをめくって数字を表示する2つのモードがあります。
・数字 1~75
・BGM 無し
・効果音 有り
・履歴 出た順
ストップボタンを押して少ししてから停止するタイプですが、微妙な演出かも。
履歴表示のcloseボタンとゲームのquitボタンが重ねて表示されるのでダブルタップするとゲームが終了してしまう危険があります。
幹事を助けるビンゴマシーン(YASUI KEITA)
画面にはほぼ数字だけ表示の簡単表示。
・数字 1~75
・BGM 有り
・効果音 有り
・履歴 ハイライト
BGM、効果音が良い。タップミスによるゲームリセットがされないなどきめ細かい使用に好感が持てます。
ルーレットの開始は画面のどこをタップしても始まってしまうので、こちらは誤タップに注意。
BINGO75
何枚目の数字まで引いたか分かるのが良い。操作性はスタート、ストップの基本形で使いやすい。
・数字 1~75
・BGM 無し
・効果音 有り
・履歴 ハイライト
特に特徴的なものが無いですが、広告が邪魔な感じがします。
これらの中では「幹事を助けるビンゴマシーン」が一番良いかなと思います。
ビンゴアプリをプロジェクターで投影 スマホの接続について
小規模のビンゴゲームならタブレットに表示したビンゴアプリでも十分かもしれません。
ただ参加者が多くなってくるとやはりビンゴ画面をプロジェクターなどで大きく表示したほうが参加者にもわかりやすいです。
最近のプロジェクターはスマホとの接続もできるものが増えています。
Wi-Fiでの接続にはスマホの画面を投影できるミラーリング機能を利用します。使用するプロジェクターの対応状況などを確認してみてください。
無線での接続が可能であれば、接続用のケーブルも不要で便利ですが事前の接続確認はしっかり行っておきましょう。
また有線での接続の場合はMHLの接続を使用します。
MHLはMobile High-definition Linkの略で携帯機器向けの映像伝達の規格になります。
MHLに対応していればスマホの画面をテレビにだしたり、プロジェクターに入力することができます。
Android端末であれば充電に使っているmicroUSBから出力側のHDMI端子に接続します。
使用するケーブルは例えばこのようなものです。
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見てのとおり接続自体は難しいところはありません。
ただし、スマートフォンによってはこのMHL規格に対応していないものがありますので注意が必要です。
使用する予定のスマホがMHLに対応しているかを必ず確認し、動作確認もしておきましょう。
プロジェクターは会社なら借りられるでしょうし、会場によってはそこで借りられる場合もあります。購入となるとかなり敷居は高いのではないでしょうか。
こちらのプロジェクターなどは比較的安いかなと思います。
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ビンゴゲームをするために用意するもの
さて、使うアプリが決まったとして他に用意するものも考えておきましょう。
・景品
景品についてはこちらの記事もご覧ください。
景品のサイズによっては手提げなども用意しておくと親切です。
・ビンゴカード
ビンゴカードはおもちゃ屋、100円ショップでも置いているところがあります。
数字範囲がアプリとあっているものを選んでください。(通常は1~75の範囲です)
また、こちらも携帯アプリがありますので、少人数であらかじめインストールしてもらえるなら検討しても良いかもしれません。
但し、アプリの異常終了などでリーチ中でもカードデータが無くなる可能性がありクレームがでるかもしれないので、あらかじめその点はご注意ください。
・記録用紙
出た数字を紙に書いておきます。
アプリ上で確認もできますが、こちらもアプリの異常終了の危険があるので、念のために書き残すと良いです。
また、参加者がこれまで出た数字を見れるようにしておくのも必要ですので、できれば大きな紙に記入しましょう。
・マスキングテープや布テープ
記録用紙を貼り付ける場合に使います。会場の許可を得てから貼りましょう。
テープを剥がしたときにダメージが無いように注意してください。
・記録用のマジック
数字が見やすいようにマジックで太く書きましょう。
・下敷き
マジックが裏にしみて紙に記入した際に床や壁などに染みないように注意しましょう。
・BGM、効果音
ゲームのものを使っても良いですが、別に使いたいものがあればそれを用意しておきます。
・マイク
会場が大きかったり人数が多い場合は数字が全員に聞こえるようにマイクなどを用意した方が良いかもしれません。
用意できない場合は声の大きい人にお願いしましょう。
・スマホの充電器
ビンゴゲームの開始から終了まで結構時間がかかりますのでスマホの充電器も準備しておきましょう。
パソコンとプロジェクターを使ったビンゴゲームを計画するならこちらの記事もご確認ください。
まとめ
ビンゴマシーンアプリを使ったビンゴゲームのイメージはできたでしょうか。
二次会にビンゴマシーンを持っていくのは面倒という方にはおすすめです。
携帯アプリなので途中の着信やメール受信でも異常終了することはあるかもしれません、記録用紙などで保険は掛けておきましょう。
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