パーティーなどの機会にビンゴゲームをしたくても、ビンゴマシンを持っていくのは大変です。そこでスマホやパソコンでビンゴを行いたいという幹事の方もいらっしゃると思います。
ところが忘年会、新年会、結婚式の二次会など大きな宴会やパーティーでは人数も多くスマホやタブレットでは画面が小さくて参加者に分かりにくくなってしまいます。
そんなときにはPCとプロジェクターを使うのがおすすめです。その場合はビンゴアプリは無料のフリーソフトが使えます。
ここでは以下についてご紹介していきます。
・オフラインで使えるビンゴゲームフリーソフト
・プロジェクターとの接続方法
この記事を読んでいただければ、使うアプリ、機器の接続など準備に必要な情報を得ることができます。
ビンゴゲームに無料で使えるフリーソフトWindowsパソコン版
ビンゴゲームに使うアプリは購入しなくても無料のものがいくつかリリースされています。
Windows用としてリリースされているビンゴゲームのフリーソフトを数点ご紹介していきます。
今回はWindows7以降に対応したアプリをご紹介します。また、宴会場によってはネット環境に接続できないこともありますので、ネット接続がなくてもオフライン、web不要で使うことのできるアプリからおすすめしていきます。
それぞれのアプリの詳細についてはこちらの記事にまとめました。
スピーチビンゴ2016
スピーチビンゴはビンゴゲームを効果音、BGMと共に楽しめるフリーソフトです。BGMに関してはコンピュータの音楽ファイルを選択して演奏することになります。操作に関しては画面表示のコマンドを見るだけで直感的にわかると思います。windows10でも動作するので使い勝手が良いですね。
動作OS:Windows 10/8/7
インストール:必要
ダウンロードサイト
Bin5
デジタル表示式のビンゴマシンです。1~75の数字をルーレットにてランダムに表示します。
ルーレットの停止はストップボタンによる手動停止のほか、一定時間後に自動で停止させることが出来ます。
動作OS Windows 7/Vista/XP
インストール:不要(解凍のみ)
ダウンロードサイト
Mic BiNGO free
BINGOの抽選と景品選択もできる多機能抽選ソフトです。
Windows/Mac両OS用があります。
動作OS Windows/MAC OS-X
インストール:不要(解凍のみ)
ダウンロードサイト
ビンゴゲームに無料で使えるフリーソフトMacパソコン版
Mac用の無料ソフトは少しだけありました。
MacBINGO
キーを押すと、ビンゴの抽選を行います。
また、抽選した番号を読み上げる機能が追加されています。 (text-to-speechが必要です)
動作OS OS X
Mic BiNGO free
BINGOの抽選と景品選択ができる多機能抽選ソフトです。Windows/Mac両OS用があります。
動作OS Windows/MAC OS-X
インストール:不要(解凍のみ)
※画像はwindowsのもの
ダウンロードサイト
ビンゴゲームのパソコンをプロジェクターに接続する
パソコンとプロジェクターの接続方法について説明します。
プロジェクター投影に必要な機材は次のようになります。
・パソコン(Windows or Mac)
・プロジェクター
・接続ケーブル
接続用の端子はVGA端子、HDMI端子、Thunderbolt端子、USB端子などがあります。
もっとも一般的にプロジェクターの接続に使われる端子。
最近はこの端子が付いたパソコンも多いです。デジタル出力で画質が良く音声も同時に伝送できます。
Macのディスプレイ用端子。アダプタでVGAに変換してVGA接続します。
USB端子付きのプロジェクターであればこれも使えますが、ドライバのインストールが必要などちょっと面倒な場合もあります。
使う前に使用するパソコンとプロジェクター双方で使える端子を確認しておきましょう。
Windowsパソコンの場合
まずパソコン側の出力端子を確認します。
VGA端子またはHDMI端子のいずれかがあればそれを使用します。
プロジェクター側の入力端子も同様にVGA端子またはHDMI端子があることを確認します。
基本的にはVGA端子の接続にすれば問題ありません。
またパソコン側がHDMI端子、プロジェクター側がVGA端子の場合はHDMI-VGA変換ケーブルとVGAケーブルが必要になります。
Macパソコンの場合
Macパソコンを使用する場合はVGA端子、Thunderbolt(サンダーボルト)端子が使用できます。
機種によりサンダーボルト端子しかない場合はVGA変換用のMini DisplayPort-VGAアダプタを用意して、VGAケーブルと共に接続するようになります。
プロジェクターによってはUSB接続もできますが、OSバージョンは10.5.1以上、またドライバなどのインストールが必要と面倒なのでおすすめしません。
会場のプロジェクターを借りる場合はプロジェクター側の端子と使えるケーブルをしっかり確認しておきましょう。
また、必ず事前に接続テストをしておきましょう。パソコンが苦手な方は得意な同僚や友人を巻き込んで意見を聞きながら準備した方が良いと思います。
また、会場ではプロジェクターを借りられない場合もあると思います。普段それほど使うものでもないので購入するというのもちょっと考え物です。
そんなときはレンタルがおすすめです!必要なときだけ借りられるレンタルであれば、費用も抑えつつ、高機能のものを使うことができます。レンタルを検討してみてはいかがでしょうか
ビンゴの景品もお忘れなく
ビンゴゲームの準備についてお話してきましたが、ビンゴのメインはやはり何が当たるのか楽しみな景品です。
個別にいろいろと用意する方法もありますが、それはちょっと面倒という場合は、景品セットで用意するのが簡単です。
予算と人数にあわせて購入できるので、幹事さんも選びやすいのではないでしょうか。
楽天で人気なのはこのあたり。
景品15点セットには喜ばれる豪華食材などの景品もいろいろ。
ビンゴゲーム機やビンゴカードなどもセットになっています。
また、景品数が多すぎる場合は10点セットでもいいかもしれませんね。
参加人数に対する景品数の決め方はこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
ビンゴゲームをWindowsやMacパソコンとプロジェクターで行う為のアプリと接続方法などをご紹介しました。
ビンゴゲームの核になる部分ですから、接続方法など確認して、しっかりと準備してくださいね。
会場によっては古いプロジェクターだったりする場合があるので基本的にはVGAの接続が良いかなと思います。
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