お花見の場所取りに任命されましたか?
私も若い頃は何度となく場所取り係りをやっていました。
場所取りとはいえ、お昼からお花見ができて楽しかったです。
場所取りはお花見の重要な役割です。
抜かりなく準備していきましょう。
お花見の場所取りの方法やマナー
会社のお花見の場合はだいたい夕方から夜にかけて始めることが多いと思います。
場所取りは場所にもよりますが、私達が良く行っていたところはお昼くらいから場所取りすることが多かったです。
お花見に適した場所のポイントは次のようなものがあります。
できれば条件が良さそうな場所を下見していくつか候補を見つけておきましょう。
桜は最初に「あ~綺麗に咲いてるな~」くらいの雰囲気があれば大丈夫です。
お酒が入ってきたら殆ど見てませんからね。
良い場所が見つかったら場所を確保します。
場所取りに使うのは次のいずれかが一般的かなと思います。
広げるだけで場所が確保できてそのまま宴会場になるので便利です。
周りを囲うように場所を取ります。歩く人が引っかからないように注意しましょう。
地面の冷たさが少し防げる点が良いですが、かさばるので持って行くのも片付けるのもちょっと面倒です。
場所取りをしたら、置いたシートなどが風邪で飛ばないように重しをしておきます。
ペットボトルのジュースなどをいくつか買って持っていくと良いですね。
私たちが場所取りに良く使っていたのはエアーキャップです。
エアーキャップやプチプチと呼んでいましたが梱包などに使う気泡緩衝材です。
職場にたくさんあったのでロールで持っていっていました。
空気のおかげで寒さ対策にもなりますし、地面のでこぼこも緩和してくれます。
但し、持ち運びは大変なので車で運んでもらって、帰りは抱えて持って帰っていました。
そのまま捨てて帰るのはさすがに気がひけますからね。
その他の場所取りのマナーとしては次のような点があります。
トイレなども行きたくなるので複数人で場所取りに行った方が良いですね。
紐を木に縛るようなことはしてはいけません。
また、木の根元付近はなるべく避けましょう。
来る予定にしていても仕事の都合で来れない人が何人か出てきます。
夕方頃から周りが盛り上がり始め、広すぎるスペースに一人でいるのは結構辛いです。
花見禁止の区域や禁止事項がある場合はそれを守りましょう。
当然ですが、すでに確保済みの場所を横取りしてはいけません。
場所によってはテキヤが場所の権利を売っている場合もあるので注意してください。
これらのマナーを守りつつ場所を確保しておきましょう。
また、隣の場所を確保した人とは少しでも挨拶して、必要であれば場所の融通をきかせてあげたりしておけば宴会中も変な衝突が無くて良いと思います。
お花見の場所取りは寒さ対策も大事
桜のシーズンとはいえまだ肌寒い季節です。
場所取りは長時間となりますので、寒さ対策も考えておくと良いですね。
服装はもちろんですが、どうしても下から冷えてきますので、冷え防止のものを用意しましょう。
お尻から冷えるのを緩和してくれるのであると楽です。
身長分くらいのダンボールがあればお昼寝もできます。
先ほどのエアーキャップも座布団サイズであれば簡単に持っていけます。
寒くなりそうならお腹や背中に貼っておきます。
自動販売機であったか~いものを買ってきても良いですが、魔法瓶に温かいお茶などを用意しておいても良いですね。その場合は紙コップも忘れずに。
お花見の場所取りの暇つぶし
花見がはじまるまで何時間も待たなくてはなりません。
暇つぶしも用意しておきましょう。
昔は本や雑誌を持っていくことが多かったですが、最近はスマホがあるので好きなゲームか暇つぶし用のゲームをダウンロードしておけば良いかもしれませんね。
但し、その場合はバッテリー切れに注意してください。
後から来る参加者に場所などを教えなくてはいけませんので、バッテリー切れで携帯電話が繋がらないのは大問題です。
予備のバッテリーや携帯バッテリーを準備しておきましょう。
また、場所が決まったら大体の場所や写真などを先にメールしておいても良いですね。
後は軽食やお菓子でも食べながらのんびりお昼の花見を楽しみましょう。
自分用にお箸やウェットティッシュくらいは用意しておいた方が良いですね。
まとめ
お花見の場所取り方法やマナー、寒さ対策に持っていくものをご紹介しました。
私の場合は大体一人で場所取りすることが多かったですが、ある程度準備していけば結構楽しむことができました。
場所取りとはいえせっかくなので楽しめるように準備すると良いかなと思います。
桜を見るのも忘れずに、お花見を楽しんでください!
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