『VS嵐』のフォーリングパイプ、覚えてますか?上から落ちてくるパイプをキャッチする、あのゲームです。
4本あるのに落ちるのは2本だけ。しかも、どれを・いつ落とすかは相手が決めるから、待ってる間ずっと気が抜けないんですよね。見てるだけでも手に汗握るタイプの企画でした。
家でもやりたくなるけど、正直、硬いパイプを頭の上から落とすのは危なくて無理。なのでこの記事では、まず番組のルールをサッと確認して、そのあとに「落とす」部分をやめた家庭版を紹介します。家版は4枚の番号カードで遊ぶ予想ゲームで、2人からできます。
フォーリングパイプってどんなゲーム?
フジテレビのバラエティ『VS嵐』でやってたゲームのひとつです。
真ん中に立つ人がキャッチ担当、相手チームの人が落とす担当。落とす側が4本の中から2本を選ぶんだけど、キャッチする側にはそれが見えません。
右の2本なのか、端と端なのか。予想が当たっても、落ちた瞬間に反応できなきゃ掴めない。反射神経だけじゃなくて、相手のクセを読む駆け引きもあって、そこが面白かったなと思います。
| 役割 | やること |
| パイプキャッチ | 落ちてくるパイプを掴む人。4本のポールの真ん中で待機 |
| パイプチョイス | 落とす2本を選んで、落とすタイミングも決める人 |
番組の基本ルール
ここはフジテレビ公式サイトに載ってるアトラクション紹介をもとにまとめますね。後半の家版とはルールが別なので、そこだけごっちゃにならないように。
流れはシンプル
- キャッチ担当が4本のポールの中に立つ
- 相手が落とす2本を選ぶ(この操作が「フォーリングチョイス」)
- 選んでから20秒以内に落とす(この時間が「フォーリングタイム」)
- 落ちてきたパイプを掴む
- 掴んだ位置と本数で点数が決まる
ちなみに、2本ちゃんと選ばないと落下ボタンが作動しない仕組みらしいです。細かいけど面白い。
待たされる側からすると、すぐ落ちるかもだし、ギリギリまで来ないかもだし。相手が話しかけてきたり、押すフリをしたりする心理戦も含めての20秒でした。
得点は「どこを掴めたか」
| 判定 | 得点 |
| キャッチした位置 | 0・5・10・20・30・50ポイント |
| 2本ともキャッチ | ボーナス50ポイント |
| 最高得点 | 150ポイント |
2本ともいい位置で掴めれば、ボーナス込みで最大150ポイント。逆にどっちも逃すと点は伸びません。1本を確実に取るか、両方狙うか、その判断も地味に難しかったはず。
※放送時期によって細かい仕様が違う場合もあるそうです。
家でそのまま再現するのは、なしで
ルールを知ると真似したくなるんですけど、ここだけはハッキリ書いておきます。番組みたいに硬いパイプや棒を頭上から落とす遊び方は、家ではやらない方がいいです。顔や頭に当たる、指を痛める、周りの家具にぶつかる。室内って思ったより狭いので。
天井や家具に自作の落下装置を付けるのも、重いものを突然落とすのもなし。
じゃあ何が面白かったんだろうって考えたら、実は「4つから2つを相手が選ぶ、こっちは当てなきゃいけない」っていう部分だなと。その仕組みだけ借りれば、落とさなくても遊べます。
家庭版は番号カードで遊びます
ここからが家版のオリジナルルールです。反射神経勝負じゃなくなるのは割り切ってます。その代わり、「あの人ならどれを選ぶかな」って考えるのが楽しいやつです。
用意するものと人数
| 用意するもの | 数 |
| 1〜4を書いた番号カード | 4枚 |
| 番号を書くメモ | 数枚 |
| ペン | 2本 |
| 得点表 | 1枚 |
カードはコピー用紙を4枚に切って数字を書けばOK。わざわざ買うものはありません。
人数は2人から。3人以上なら交代制やチーム戦にできます。1ゲーム5〜10分くらいなので、食後のちょっとした時間とかにもちょうどいいです。
進め方
まず、テーブルに「1・2・3・4」のカードを並べます。
次にチョイス役が、内緒で2つの番号を選んでメモに書きます。これ、口で言うんじゃなくて先に書くのがポイントで、後から「やっぱり変えた」ができないようにするためです。答え合わせでもめると一気に冷めるので…。
そしたらキャッチ役が「1と3」みたいに2つ予想して答えます。
メモを開いて、何個合ってたか確認したら得点を付けて、今度は役割を交代。それだけです。両方の役を同じ回数ずつやるようにすれば公平ですよ。
得点はこれだけ(家版の配点)
| 当たった数 | 得点 |
| 0個 | 0点 |
| 1個 | 10点 |
| 2個 | 30点 |
たとえばチョイス役が「1と3」を選んでたら、キャッチ役が「1と3」で30点、「1と4」なら1個合ってて10点、「2と4」なら0点。
最初は1人3ラウンドずつやって、合計が高い人の勝ちにすると分かりやすいです。
3人以上なら司会を1人置くとラク
司会は、チョイス役が書き終わったのを確認してから「予想どうぞ」って促すだけ。いなくても遊べるけど、いた方がテンポがよくなります。
人数に合わせたやり方
2人なら交互に
Aさんが3回予想したら、次はBさんが3回。同じ回数で比べれば勝敗もスッキリします。2人だけでも意外と繰り返し遊べちゃいます。
4〜6人ならチーム戦
2チームに分かれて、片方が番号を選ぶ、もう片方が相談して予想する。終わったら交代です。
「あのチーム、端っこ選びがちじゃない?」「さっきと同じ組み合わせは避けそう」みたいな相談タイムが、実は一番ワイワイします。
子どもとやるなら点数はもっと簡単に
小学生くらいなら、1個当たったら1点、2個で2点で十分。計算で手が止まらない方が、選ぶことに集中できます。
もっと小さい子が混ざるなら、勝ち負け自体をなしにして「何回当てられるかチャレンジ」にしちゃうのもアリだと思います。
ちょっと楽しくなるコツ
必勝法はないです、正直。でも当てずっぽうで終わらせないコツはあります。
ひとつは、相手の選び方を覚えておくこと。前のラウンドで「1と4」を選んだ人が、次も同じで行くのか、わざと変えるのか。性格が分かる相手ほど読みたくなります。ちなみに、同じ組み合わせを何回使ってもルール上は問題なしです。
もうひとつは、慣れてきたら予想に10秒の制限を付けてみること。長く考えたから当たるってものでもないので、直感でパッと答えた方がテンポが出ます。最初から急かす必要はなくて、慣れてからで大丈夫ですよ。
よく聞かれそうなこと
番組では何本落ちてくるの?
4本のうち2本です。どれを落とすかは相手チームのチョイス担当が決めます。
最高得点は?
公式の紹介だと150ポイント。掴んだ位置の点数に、2本ともキャッチしたときのボーナス50ポイントが付きます。
2人でも遊べる?
家版なら遊べます。交互に番号を選んで、3回ずつ予想して合計点を競うのが一番手軽かなと。ただし繰り返しになっちゃうけど、落ちてくるパイプを掴むゲームではないです。
実際に落ちるものを掴む遊び方はできる?
布みたいな柔らかいもので、って考える人もいると思うけど、高さや素材や周りの状況で危なさが変わるので、この記事では紹介しません。硬い棒や重いものを頭上から落とす再現だけは、ほんとにやめておいてください。
反射神経に自信がなくても大丈夫?
家版は反射神経いりません。相手の番号を予想するゲームなので、運動が苦手でも全然参加できます。むしろ読みが鋭い人が強いかも。
『VS嵐』のゲームを家で楽しみたいなら、コインを積んで競うローリングコインタワーもおすすめです。厚紙や軽いチップを使った作り方は、別記事「ローリングコインタワーのルールと家で再現する方法」で紹介しています。
まとめ
フォーリングパイプは、落ちる2本を掴むゲームなんだけど、本当の面白さは「相手がどれを選んで、いつ落とすか分からない」っていう駆け引きの部分だった気がします。
家ではその落とす部分をバッサリなくして、番号カードの予想ゲームに変えました。番組の迫力はないけど、相手を読む楽しさは残ってますし、準備は紙とペンだけ。
家族や友達が集まったときに、ちょっとやってみると意外と読み合いが白熱しますよ。
参考資料


