昔『はねるのトびら』でやっていた「短縮鉄道の夜」。
「アキバ」や「バイト」など、普段使っている略語を正式な言葉に戻して答える、あのゲームです。
知っている言葉なのに、リズムに合わせて答えようとすると、なかなか出てこないのが面白いんですよね。
実はこのゲーム、略語のお題さえ用意すれば、家でも楽しめます。
今回は、短縮鉄道の夜の基本ルールや遊び方、必要な人数、家で再現する方法をまとめました。練習用の例題もあるので、家族や友達と遊ぶときに使ってみてください。
短縮鉄道の夜とは?はねるのトびらの懐かしいゲーム
「短縮鉄道の夜」は、フジテレビ系のバラエティ番組『はねるのトびら』で放送されていた人気ゲーム企画です。
『はねるのトびら』といえば、キングコングやロバート、インパルス、ドランクドラゴン、北陽などが出演していた番組。
いろいろなコントやゲームがありましたが、短縮鉄道の夜もそのひとつでした。
ゲームの内容は、出題された略語を元の言葉に戻して答えるというもの。
例えば、
- アキバ → 秋葉原
- バイト → アルバイト
- はねトび → はねるのトびら
こんなふうに、普段何気なく使っている短い言葉を、元の長い言葉に戻します。
ただ答えるだけなら簡単そうですが、番組ではリズムに合わせて次々と回答していくので、考えている時間があまりありません。
「あれ、正式には何だっけ?」と迷っている間に、自分の番が終わってしまうことも。
昔のテレビ番組を思い出しながら、大人同士で遊ぶのにもよさそうなゲームです。
短縮鉄道の夜の基本ルールとやり方
短縮鉄道の夜は、略語を元の言葉に戻して答えるゲームです。
番組では、リズムに合わせて1人ずつ順番に回答していました。
基本の流れはこちらです。
- 回答する順番を決める
- 略語のお題が出される
- リズムに合わせて元の言葉を答える
- 正解したら次の人へ進む
- 間違えたり、うまく答えられなかったりするとミスになる
例えば「コンビニ」と出題されたら、答えは「コンビニエンスストア」。
「近くにあるお店!」ではなく、略す前の言葉を答えるのがルールです。
しかも、ただ正解すればいいわけではありません。
リズムに遅れず答えられるかどうかも大切なので、知っている言葉でも油断できないんです。
なお、番組での細かな脱落条件や罰ゲームについては、ここでは一律のルールとして扱いません。
家で遊ぶなら、まずは「略語を元に戻して、リズムに合わせて答える」という部分を再現するだけでも十分です。
どんな答えなら正解になる?
短縮鉄道の夜では、略語の意味を説明するのではなく、元の言葉を答えます。
例えば「パソコン」なら「パーソナルコンピューター」。
「仕事で使う機械」や「インターネットを見るもの」では、意味の説明になってしまいます。
また、略語の中には、いくつかの意味で使われている言葉もあります。
家で遊ぶときは、出題する人があらかじめ答えを確認しておくと、判定で困りません。
短縮鉄道の夜を家で遊ぶには?人数と必要なもの
短縮鉄道の夜を家でやるなら、略語を書いたカードと、リズムを取るための手拍子があればOK。
テレビのようなセットがなくても遊べます。
何人で遊べる?
家で遊ぶ場合は、3人以上いると進めやすいと思います。
例えば、司会者が1人、回答する人が2〜4人という形です。
もちろん、2人で交互に問題を出して遊んでも大丈夫。
家庭で遊ぶときの目安をまとめると、こんな感じです。
| 項目 | 家庭で遊ぶ場合の目安 |
|---|---|
| 人数 | 2人以上 |
| おすすめ人数 | 3〜5人 |
| 所要時間 | 10〜15分ほど |
| 必要なもの | 略語を書いたカード |
| あると便利なもの | 紙、ペン、メトロノーム |
| 勝敗の決め方 | 正解数やミスの回数で競う |
※人数や所要時間、勝敗の決め方は、当サイトで考えた家庭向けのアレンジです。番組の公式ルールではありません。
お題カードは紙に書くだけでOK
お題の準備も難しくありません。
小さく切った紙の表に略語、裏に正式な言葉を書いておきます。
例えば、表に「リモコン」、裏に「リモートコントロール」。
これなら司会者も答えを確認しやすいです。
紙を用意するのが面倒なら、スマホのメモに問題と答えを並べておく方法でも大丈夫。
最初は10問くらい用意して、慣れてきたら問題を増やしていくといいと思います。
短縮鉄道の夜の進め方【家での実演例】
準備ができたら、実際に遊んでみましょう。
ここでは、司会者1人とプレイヤー3人で遊ぶ場合を例にします。
① 回答する順番を決める
まずは、Aさん→Bさん→Cさんのように順番を決めます。
司会者はお題カードを持って、1人ずつ問題を出していきます。
② リズムを取りながらお題を出す
短縮鉄道の夜といえば、やっぱりリズムが大事。
家では手拍子でテンポを取ると簡単です。
例えば、一定のリズムで手をたたきながら、司会者が「バイト」と出題します。
回答者は、決められたタイミングで「アルバイト!」と答えます。
正解したら次の人へ。
この流れを繰り返します。
手拍子だけだとテンポが安定しない場合は、メトロノームを使ってもいいですね。
最初はゆっくり始めて、慣れてきたら少しずつ速くするのも面白そうです。
※手拍子のテンポや回答するタイミングは、家庭向けに決めるアレンジです。
③ 間違えたらミスにする
答えを間違えたり、決めたタイミングまでに答えられなかったりしたらミスになります。
家で遊ぶなら、間違えた回数を紙に記録しておくだけでも十分。
例えば、10問ずつ挑戦してミスが少ない人を勝ちにする方法なら、複雑なルールを覚える必要もありません。
④ 最後に勝敗を決める
全員が同じ問題数に挑戦したら、正解数を比べます。
正解が多かった人の勝ちにしてもいいですし、ミスが少ない人を優勝にしてもOK。
ここは家庭版なので、遊ぶ人数に合わせて決めてください。
あまり勝敗にこだわらず、みんなで何問連続正解できるか挑戦するのも楽しそうです。
短縮鉄道の夜の例題5問!答えられるか挑戦してみよう
遊び方がわかったところで、練習用のお題を5問用意しました。
どれも身近な略語ですが、リズムに合わせて答えるとなると、少し難しく感じるかもしれません。
まずは答えを見ずに考えてみてください。
| 問題 | 略語 |
|---|---|
| 第1問 | バイト |
| 第2問 | コンビニ |
| 第3問 | パソコン |
| 第4問 | リモコン |
| 第5問 | スマホ |
例題5問の答え
| 問題 | 略語 | 正式な言葉 |
|---|---|---|
| 第1問 | バイト | アルバイト |
| 第2問 | コンビニ | コンビニエンスストア |
| 第3問 | パソコン | パーソナルコンピューター |
| 第4問 | リモコン | リモートコントロール |
| 第5問 | スマホ | スマートフォン |
5問とも、普段の会話でよく使う言葉ですよね。
特に「リモコン」や「パソコン」は、略した言い方に慣れているので、元の言葉を最後まで言おうとすると少し戸惑うかもしれません。
ちなみに、こちらは練習用に選んだ一般的な略語です。番組で実際に出題された問題という意味ではありません。
5問だけではちょっと物足りないという方は、こちらのお題集もどうぞ。
短縮鉄道の夜のお題50問!初級・中級・上級の略語クイズと答え一覧
身近な略語から大人でも迷う問題まで50問まとめています。問題と答えを分けているので、スマホを見ながらそのまま出題できますよ。
短縮鉄道の夜をもっと楽しむアレンジ方法
普通に遊ぶだけでも楽しいですが、人数やメンバーによって少し変えてみるのもありです。
ここからは、家庭で遊ぶ場合のアレンジを紹介します。
リズムをだんだん速くする
最初はゆっくりしたテンポで始めて、正解が続くたびに少しずつ速くしていく方法です。
知っている言葉でも、急いで答えようとすると口が回らなくなることがあります。
難しいお題をたくさん用意しなくても、テンポを変えるだけで難しさが変わるのがいいところ。
初めて遊ぶ人がいるなら、最初はゆっくりめにすると参加しやすいと思います。
2チームに分かれて対戦する
人数が多いときは、チーム戦もおすすめです。
例えば6人なら、3人ずつの2チームに分けます。
それぞれ同じ数の問題に挑戦して、正解数が多いチームの勝ち。
チームで相談して答える方式にすれば、子どもがいる集まりでも遊びやすくなります。
ただし、相談ありにすると番組のルールとは違ってくるので、家庭版として楽しんでくださいね。
昔の略語と最近の略語を混ぜる
個人的に面白いと思うのが、世代によって知っている言葉が違うこと。
昔から使われている略語は大人のほうが得意だったり、最近よく使われる言葉は若い人のほうが詳しかったりします。
家族で遊ぶなら、昔の言葉と最近の言葉を混ぜてみるのもよさそうです。
ただ、誰も知らない略語ばかりだと、答えられずに終わってしまいます。
最初はみんなが聞いたことのある言葉を中心に選んで、途中から少し難しくするくらいがちょうどいいと思います。
短縮鉄道の夜で間違えやすいポイント
短縮鉄道の夜はルール自体は簡単ですが、実際に遊ぶと答えの判定で迷うことがあります。
特に気をつけたいのが、略語の意味と正式名称の違いです。
略語の意味を説明するだけでは正解にならない
例えば「コンビニ」という問題に「24時間営業のお店!」と答えても、それは言葉の意味を説明しているだけ。
求められている答えは「コンビニエンスストア」です。
最初に「略す前の言葉を答えるゲームだよ」と伝えておけば、初めての人にもわかりやすいと思います。
正解が複数考えられる略語もある
略語の中には、使う場面によって違う意味になるものもあります。
例えば「リハ」は、音楽や舞台の話なら「リハーサル」、医療や介護の場面なら「リハビリテーション」を指すことがあります。
どちらも使われている言葉なので、ヒントなしで出題すると判定に困るかもしれません。
こうした問題は、あらかじめジャンルを指定するか、複数の正解を認める形にしておくとよさそうです。
世代によって知らない言葉もある
昔はよく聞いた略語でも、今はあまり使われなくなっているものがあります。
逆に、最近広まった略語は大人のほうが知らないことも。
全員が楽しむなら、あまりマニアックな言葉に偏らないようにしたいですね。
短縮鉄道の夜のお題をもっと探している方へ
今回は遊び方を覚えるための例題を5問紹介しましたが、実際にみんなで遊ぶなら、もう少し問題が欲しいところ。
短縮鉄道の夜のお題50問!初級・中級・上級の略語クイズと答え一覧
こちらの記事では、初級15問・中級20問・上級15問の合計50問を紹介しています。
問題と答えは別々に載せているので、司会をする人も使いやすいと思います。家族や友達との集まりで使ってみてください。
まとめ
短縮鉄道の夜は、『はねるのトびら』で放送されていた、略語を元の言葉に戻して答えるゲームです。
基本は、出題された略語をリズムに合わせて順番に答えていくだけ。
家で遊ぶなら、お題カードを作って手拍子でテンポを取れば、簡単に再現できます。
家族で遊ぶときはゆっくりめのリズムにしたり、友達同士なら難しい略語を混ぜたりしても面白そうです。
昔『はねトび』を見ていた人が集まったときなら、懐かしい話をするきっかけにもなりそうですね。


