忘年会、新年会などの宴会や結婚式の二次会などで行われるビンゴゲーム。
全員参加とはいえ、最後まで盛り上げるのは結構大変ですね。
ビンゴゲームも少しルールなどをアレンジして、参加者を飽きさせない工夫をしてみましょう。
ビンゴゲームをアレンジして最後まで盛り上げる
普通のビンゴゲームのルールで行った場合の問題点には次のような点があります。
・後半は外れ景品ばかりになってしまう
・景品が何があるのかが見えてしまう
・リーチにもならなくて諦める参加者がいる
これらの点についてルールややり方を少しアレンジして、最後まで盛り上がるビンゴゲームにしてみましょう。
景品を引く順番
ビンゴの順に良い景品を取っていくルールだと終盤にはあまり良い景品が残っていないため参加者も盛り上がりませんね。終盤にも高額商品などを入れておく方法もありますが、こんな方法はいかがでしょうか。
・まず、景品にそれぞれ順に番号を振っておきます。
・ビンゴになった順に数字の書いたくじを引いて、その番号の景品を受け取るようにします。
・景品の中身は見えないようにラッピングなどしておくと良いですね。
ゼロリーチ賞
ゲーム中盤になってもリーチにすらならない人がいる場合、ある程度の数字が出てきたところで発動します。
リーチになっていない人に出てきてもらって、じゃんけんで勝ち残った一人にくじを引く権利が与えられます。
リーチを飛び越して景品ゲットのチャンスです。サプライズでルールを発動すると良いのでは。
最後のサプライズ
全ての景品が出揃ったところで、一つ高額商品を残しておきます。(その景品の番号はくじから外しておく)
外れの景品が実は高額商品の引き換え条件となっていましたというサプライズルールです。
残念賞から大当たりのびっくり演出です。
外れ景品は他の紙などにあらかじめ書いておいて、最後に発表しましょう。
ビンゴゲームはやっぱり景品!盛り上がるおすすめは?
景品の数は参加人数の三分の1くらい用意するのが一般的です。
景品は全てラッピングして中身が分からないようにしておきますが、高額商品などについてはこんなのもあるよと一部話しをしておいても良いでしょう。
ラッピングが小さくても当たりだったり、大きくても外れだったりいろいろ工夫してみてください。
賞品名もそのまま書かないで、何か期待させるような書き方にしておくと良いですね。
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他にも面白い景品としては会社のパーティーなら職種などに引っ掛けた景品なども面白いと思います。
こんなのも景品に使えるかもしれません。
営業職なら、最初の挨拶が大事ということで。緊張がやわらぎます。
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他にもビンゴゲーム用の景品の記事がありますのでそちらもご覧ください。
ビンゴゲームの進め方
参加者も多い分、司会の人はゲームをまとめるのも大変です。
できれば二人で掛け合いできるようにしておくと良いですね。
ビンゴの人が出たら、賞品のメモを読んで賞品を渡して、当選者にその場で開封してもらいます。
簡単に感想をもらいつつ、少しいじって次に行く感じで良いでしょう。
他にも番号の記録係やタイムキーパー役を手伝ってもらうと進行が楽になります。
だらだら進行しないで、スピーディーに進めた方が飽きずに最後までいけると思います。
まとめ
ビンゴゲームは全員参加型の盛り上がるイベントですから、
・最後まで飽きさせない
・随所に笑えるポイントを用意しておく
こんなところも考えながら準備してみてはいかがでしょうか。
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