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初節句の雛人形は娘が二人になったら買う?買わない?

雛人形 ひな祭り
この記事は約3分で読めます。
11月21日 20:00~27日 1:59 開催!

二人目の女の子を出産、そして初節句となれば雛人形をどうするかと考えることになりますね。

お姉ちゃんの時は始めての女の子で雛人形も迷わず購入したけど、もうワンセット飾るとなると場所の問題もあります。

よくある話ではありますが、皆さんはどのようにしているのでしょうか。

雛人形 娘が二人になったらどうする

雛人形を2番目の女の子にも用意するかどうかと悩む訳は雛人形の由来によるところも大きいでしょう。

もともとは女の子の厄を祓うもの、身代わりとなるお守りとして雛人形が使われていました。

幼児期の死亡率が高かった時代に子どもの健康や成長というのは正に神にもすがる思いでもあったかもしれません。

このようなことから雛人形は女の子一人につき一つ人形を用意するのが本来の形であるといえます。

とはいえ、豪華な人形を飾るのは江戸時代に家の格を上に見せようという見栄だったりもするわけですから、立派な人形を用意しなければというのも本来の目的とは外れてしまっているともいえます。

ひな祭りの由来についてはこちらの記事もご覧ください。
https://nonbiriteatime.com/1429.html

最近は住宅事情もあり、雛人形をひとつ飾るのにもどうしようかという場合も多くなりました。

次女の雛人形についてはコンパクトなものにしたり、購入しないという選択をされる家庭も多いようです。

皆さんはどのようにされているのでしょうか。

初節句の雛人形を次女にも用意するなら

次女の雛人形を買うかどうかは、周りの大人の気持ち次第です。

雛人形は主に母方の祖父母からの贈り物とされることが多いですが、祖父母からどうしても買ってあげたいという話しがあったり、地域の慣習でそのようにしなくてはならない雰囲気がある場合もあります。

大きなひな飾りはさすがに不要という場合はコンパクトな人形などにされるケースが多いようです。

立ち雛親王飾りであればコンパクトに飾ることもできますが、お姉ちゃんの雛人形とあまりにも差が付くようだとむしろ妹が可愛そうになるかもしれません。

つるし雛にしておけば、もともとある雛人形とあわせて飾ればひな飾りを豪華にできます。

この場合もどちらがお姉ちゃんの分などと区別することなく「ひな飾りは女の子の飾り」として姉妹の区別なくしておくことで姉と妹のものとして比べることが無いようにできます。

祖父母などの好意を受け入れつつも何を購入するかは自分で決定できるようにしておきたいですね。

飾るのも片付けるのもしばらくはお母さんやお父さんが行うわけですから何を購入するかはその点も考えておいた方が良いですよ。

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初節句に次女の雛人形を買わない選択も

住居スペースの問題などで二つ目の雛人形は無理かなという場合は買わないという選択もあります。

このようなケースの話しも多くありますが、意外と成長した時にも次女は気にしていないという場合が多いようです。

お姉ちゃんの時に買った雛人形を飾ってひな祭りをしていればそれが普通と感じるのでしょう。

この場合も「雛人形は女の子の飾り」として子供達に伝えておくと良いですね。

次女が大きくなったら自分も欲しいなんて話しをするかもしれませんが、その時に考えても良いのではと思います。

その頃には住宅事情も変わっているかもしれません。

まとめ

「初節句の雛人形を娘が二人になったら買う?買わない?」ということでまとめてみました。

各家庭の事情によりますが、どのような選択をするかは柔軟に考えて良いと思います。

お嬢さんの健康を願って楽しいひな祭りにしてください。

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