彼氏と花火デート♪ 高校生だけど、大人っぽく浴衣で決めたい!
いつもと違う私をみてほしいな!
でも、浴衣に合うメイクどんなんだろ~?
とお悩みのアナタに、高校生の浴衣のメイクのポイントについて解説します!
高校生でも、少しだけ大人っぽく演出できますよ。
浴衣デートのメイクの基本
夏のお祭り&花火デートは、やっぱり浴衣ですよね。
でも、普段と同じきっちりメイクだと、顔が浮いてちぐはぐな印象になってしまいます。
浴衣デートのメイクの基本は、ずばり!
お風呂上がりのようなナチュラルで色気のある雰囲気です。
浴衣は元々、お風呂上りに着る「湯上り着」。素肌っぽく、ナチュラルメイクに仕上げるとよく似合いますよ♪
- ベースメイク
- 眉毛
- アイメイク
- まつげ
- チーク
- リップ
浴衣には、こってりメイクが一番似合いません。
透明な素肌感を出すために、薄づきのリキッドファンデーションやBBクリームを薄く伸ばします。
そのあと、崩れ防止にフェイスパウダーで軽く押さえておきましょう。
眉毛のナチュラルメイクは、自眉を活かすのがポイント!パウダーでふんわりとぼかすように書いていきましょう。
緩やかなカーブをつけると、柔らかい雰囲気に。少し太めのストレート眉にすると、大人っぽく。眉尻を少し長めに書くと、和風な印象になりますよ。
アイシャドウは、控えめで優しい印象になるブラウンが定番。濃くならないように、少しずつぼかしながらアイシャドウを乗せていきます。
アイラインは、細めの切れ長ライン&ちょっぴり跳ね上げ気味で引くと、大人クールな印象に。
アイメイクは、浴衣の色に合わせて、パステルカラーもおすすめ。浴衣の柄や帯の色をメイクに取り入れることで、引き締まります。
紺の浴衣なら、パープルやブルーが合わせやすいですよ。いつも使わない色にもチャレンジしてみましょう♪
まつげは、ビューラーを使って上げます。これだけで、目がパッチリしているように見えますよ。
マスカラはゴテゴテにつけすぎるのはNG。自然にまつげのボリュームを増やす程度を意識しましょう。
湯上りで火照っているような、透明感と血色感を出したいです。頬骨の高い位置に、ふんわりとチークを入れていきましょう。
ここでも、濃くならないように気をつけてくださいね。
チークを塗ったあと、パウダーファンデーションをブラシでひと塗りすると、肌になじみやすくなりますよ。
ツヤ感が出る赤リップが、色気が出ておすすめ。少し透明感のあるリップやグロスを選びましょう。
輪郭をくっきりと描かずに、ぼかして塗っていきます。
ポイントを押えた浴衣メイクで高校生でも大人っぽく
高校生でも、浴衣メイクを大人っぽく決めたいですよね。ポイントを押さえれば、簡単に大人っぽさを演出できますよ。
大人っぽくメイクするポイントは、ずばり、赤を使うこと!赤を差し色にすることで、肌の血色がよく見える効果があるのです。何箇所か使い方をご紹介しますが、どこか一箇所にポイントで使ってみてください。
赤リップは普段は使いどころが難しいですが、浴衣にはバッチリ似合います。
アイメイクを薄めにすると、赤リップが映えていいですよ。
カラーライナーは、浴衣や帯の色に合わせて選びましょう。
アイホール全体に塗ってしまうと、少しオーバー気味。
瞼全体をベージュのアイシャドウでトーンアップさせ、目尻にのみ赤を入れると和装向きのメイクになります。
目元が華やぐカラーマスカラが浴衣にはおすすめ。
まつ毛全体でも、目尻のみでも、雰囲気が大きく変わります。
クリームチークだと粉っぽさがなく、湯上り感がでるので良いですよ。
肌と一体化するように、よく馴染ませましょう。
まとめ
今回は、高校生の浴衣メイクについてお話ししてきました。
いつものメイクと大きく異なるので、難しく感じるかもしれません。普段のメイクから、引き算をしていくイメージで考えましょう。
「浴衣美人だね」と彼氏に言われるように、自分の顔と浴衣に合うメイクを探してみてくださいね。