『東京フレンドパーク』って聞くと、私はまず壁にビターンと張り付くウォールクラッシュと、ホンジャマカとのハイパーホッケーが浮かびます。
巨大なシーソーを傾けてボールを運ぶゲームとか、タイミングよく光を止めるゲームとか、どれも「これ、普通の家には絶対ないやつだ」っていう大きなセットばかりで、見てるだけでワクワクしました。
ただ、大人になって思い出そうとすると「あのゲーム、名前なんだっけ?」ってなることも多くて。この記事では、代表的な5つのゲームを一覧でまとめました。後半は、家で遊ぶならどう置き換えるか、というアレンジも2つだけ載せてます。
まずは一覧で。代表的な5つのゲーム
| アトラクション名 | どんなゲーム? | 家でやるなら |
| ウォールクラッシュ | ジャンプして壁に張り付く | 紙の的を使った得点ゲームに |
| ネヴァーワイプアウト | 巨大シーソーでボールを運ぶ | トレーを傾けるボール運びに |
| ハイパーホッケー | ホンジャマカとのホッケー対決 | 卓上ホッケー風に |
| フラッシュザウルス | ポンプとジャンプでタイミングを合わせる | 合図に合わせてカードを出すゲームに |
| ストッパーキューブリッジ | 動く光を止めて橋をつなぐ | 紙のマスをつなぐゲームに |
先に言っておくと、家版は全部、番組の公式ルールを小さくしたものじゃなくて、要素だけ借りた別の遊びです。番組と同じ動きを家で真似するのは、危ないのでなしで考えてます。
ちなみに番組自体は、ゲストがアトラクションに挑戦して、クリアすると金貨がもらえるTBSのバラエティ。最後にその金貨で賞品を狙うダーツがあって、私はあのダーツまで含めて一本の番組、って記憶です。
ゲームをひとつずつ思い出す
① ウォールクラッシュ|壁にジャンプして張り付くやつ
フレンドパークといえばこれ、って人も多いはず。専用のスーツを着て、助走して、トランポリンで大きな壁にジャンプして、そのままペタッと張り付くゲームです。
壁には得点のエリアがあって、どこに張り付くかで結果が変わる。高いところほど点も期待できるけど、その分ジャンプ自体が難しくなるんですよね。
あの「張り付く」っていう発想、ほかの番組ではあんまり見なかったなと思います。ただ、これは専用の壁とトランポリンがあってこそのやつなので、家の壁や家具に向かって飛びつくのは普通に危ないです。それだけは真似しないでください。
② ネヴァーワイプアウト|巨大シーソーでボールを運ぶやつ
人が乗れるくらい大きなシーソーみたいな装置を傾けて、ボールを決められた場所まで運んでいくゲームです。
傾けすぎるとボールが明後日の方向に転がっていくし、慎重すぎると全然進まない。ボールの動きを見ながら角度を微調整しないといけないので、チームの息が合ってないとすぐグダグダになります。
見てると簡単そうなんですけどね、ああいうのって大体、やると全然思い通りにならないやつです。家では当然、巨大シーソーは作りません。小さいトレーでやる版を後半に載せてます。
③ ハイパーホッケー|ホンジャマカとの対決
個人的には一番好きだったのがこれ。ゲストチームが、ホンジャマカの石塚英彦さんと恵俊彰さんとホッケーで対決するゲームです。ホンジャマカの衣装が毎回どうなってるかも、楽しみのひとつでした。
ルール自体は分かりやすくて、パックを打ち返して相手のゴールを狙うだけ。でもパックの動きが速いから、狙ったところに打ち返すのが全然簡単じゃない。あのスピード感が、番組の見せ場って感じでしたね。
家でやるなら卓上版が一番近いです。本格的な台がなくても、柔らかいボールで似たような対戦は作れます。
④ フラッシュザウルス|タイミングを合わせる恐竜のやつ
恐竜をモチーフにした装置を使うゲームで、ポンプを操作する役と、タイミングを合わせて光を止める役に分かれて挑戦します。
ポンプ側の動きと、光を止める側のタイミング、その両方が噛み合わないとうまくいかない。少しずれるだけで結果が変わるので、やってる側は相当落ち着いて判断しないといけないやつです。
家では装置もジャンプする動きも再現できないので、置き換えるなら「合図に合わせてカードを出す」みたいに、タイミングだけを残す形になりますね。
⑤ ストッパーキューブリッジ|光を止めて橋を完成させるやつ
こちらも光を止めるゲームなんですけど、フラッシュザウルスと違うのは、止めた位置で橋をつないでいくところ。うまく合えば次につながるし、ずれたらそこで先に進めなくなります。
電光表示の専用セットありきのゲームなので、家版にするなら紙に描いたマスを順番につないでゴールする、くらいの置き換えが現実的かなと思います。タイミング勝負ではなくなるのは、正直ちょっと残念なところ。
家で「そのまま再現」は難しいです
理由はシンプルで、どれも番組用に作られた大型セットのゲームだからです。
ウォールクラッシュには体を受け止める専用の壁がいるし、ネヴァーワイプアウトも人が乗って操作する設備。見た目だけ似せて作っても、安全とは限らないんですよね。
フラッシュザウルスやストッパーキューブリッジも、電光表示や操作装置があって成り立つもの。家で遊びたいからといって、同じ設備を作ろうとする必要はないと思います。
代わりに使えるのは、遊びの芯の部分だけ。ネヴァーワイプアウトなら「傾けてボールを運ぶ」、ハイパーホッケーなら「相手のゴールを狙う」。そこだけ取り出せば、卓上のゲームにはなります。
子ども会やパーティーならこの2つ
フレンドパークみたいに何種類かで対決する形にしたいなら、卓上でできるものが一番取り入れやすいです。ここでは2つだけ、ちゃんと遊び方まで書きます。どっちも番組の正式ルールじゃなくて、家向けのアレンジです。
① 卓上ホッケー風ゲーム
用意するもの:柔らかいボール、紙コップ、平らな机
- 机の両端に紙コップなどでゴールを作る
- 2人で向かい合って座る
- ボールを手で転がして、相手のゴールを狙う
- 入ったら1点
- 先に5点取った人の勝ち
ハイパーホッケーみたいにパックを強く打ち合うんじゃなくて、転がすだけにした版です。5点先取は目安なので、時間に合わせて3点でも10点でも変えて大丈夫。
力いっぱい転がすと机から落ちて拾いに行く羽目になるので、力加減はほどほどに。小さい子がいる場では、口に入らない大きさのボールを選んであげてくださいね。
② トレーを傾けてボール運び
用意するもの:浅いトレー、軽くて大きめのボール、紙で作ったゴール
- トレーの上にスタートとゴールの位置を決める
- スタートにボールを置く
- 2人でトレーの両端を持つ
- 少しずつ傾けながら、ゴールまで運ぶ
- 落とさずにゴールできたら成功。落としたらスタートからやり直し
ネヴァーワイプアウトの「傾けて運ぶ」だけを抜き出したやつです。2人で角度を合わせるのが意外と難しくて、「もうちょっと右」「行きすぎ!」みたいな声が出ます。そこが一番楽しいところかも。
慣れてきたら紙で小さい障害物を置いてもいいですけど、ボールが勢いよく飛び出すような作りにはしないでください。道具や参加する子の年齢に合わせて、できそうかどうかは大人が先に見てあげるのが安心です。
番組について、少しだけ整理
| 番組名 | 放送時期 |
| ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク | 1992年10月12日〜1993年9月20日 |
| 関口宏の東京フレンドパークII | 1994年4月11日〜2011年3月28日 |
| 関口宏の東京フレンドパーク(特番) | レギュラー放送終了後も特別番組として放送 |
1992年に始まって、『II』になってからが長かったですね。レギュラー最終回は2011年3月28日の『18年間ありがとうSP』でした。
そのあとも特番は作られていて、2021年1月3日には新春スペシャルも放送されてます。ウォールクラッシュやハイパーホッケーは、そういう特番にも出てくる定番組、って感じです。
まとめ
名前を並べるだけでも、ウォールクラッシュ、ネヴァーワイプアウト、ハイパーホッケー…と、絵がパッと浮かぶゲームばかりでした。フレンドパークのすごさは、あのセットの大きさも含めてだったんだなと、書きながら改めて思います。
だから家でやるなら、再現じゃなくて置き換えです。柔らかいボールの卓上ホッケーとか、トレーのボール運びとか、芯の部分だけ借りれば、家族や友達との小さなゲーム大会には十分なりますよ。
子どもの頃に見てた人なら、ゲーム名を読み上げるだけでも話が盛り上がるはずです。


