『VS嵐』には、コインを積み上げる「ローリングコインタワー」や、落ちてくるパイプをつかむ「フォーリングパイプ」など、印象に残るゲームがたくさんありました。
嵐のメンバーとゲストが対決する様子を見ながら、「これ、家でもやってみたい!」と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
ただ、VS嵐のゲームは大きなセットや専用の装置を使うものが多く、そのまま家で再現するのはなかなか難しいんですよね。
そんな中でも、ローリングコインタワーは卓上ゲームにアレンジしやすく、フォーリングパイプもカードを使った別の遊び方に置き換えられます。
この記事では、VS嵐に登場した代表的なゲームを一覧で振り返りながら、室内で遊べるアレンジ方法をまとめました。
家族や友達との集まり、子ども会などでゲームを探している方も参考にしてみてください。
VS嵐で行われた主なゲーム一覧
『VS嵐』は、嵐のメンバーがゲストチームとさまざまなゲームで対決する、フジテレビのバラエティ番組です。
体を動かすゲームもあれば、手先の器用さやタイミングが勝負を左右するゲームもありました。
まずは代表的な企画を見てみましょう。
VS嵐のゲーム一覧【早見表】
| ゲーム名 | 番組での特徴 | 家庭での再現しやすさ | 安全な代替方法 |
|---|---|---|---|
| ローリングコインタワー | 回転する台にコインを積む | ◎ | 軽いチップを卓上に積む |
| フォーリングパイプ | 落ちるパイプをつかむ | ○ | 番号カードを使う予想ゲーム |
| クリフクライム | 壁を登りながらポイントを獲得する | × | 登らずにカードで挑戦する |
| ジャイアントクラッシュ | 巨大なセットを使って対決する | × | 紙製タワーを使った別ゲーム |
| ピンボールランナー | 動くボールをキャッチする | △ | 静止した的へのボール入れ |
| バウンドホッケー | チームでボールをつないでゴールを狙う | △ | 軽いボールを転がす卓上ゲーム |
※◎=家庭でも遊びの中心部分を取り入れやすい、○=別の方法にアレンジできる、△=大幅な変更が必要、×=番組の設備や動きを家庭で再現することは勧めない、という当サイト独自の目安です。
※家庭向けの代替方法は番組の公式ルールではありません。
この中で、比較的準備が少なく済むのはローリングコインタワーです。
一方、クリフクライムなどの大型アトラクションは、ゲームの雰囲気だけを参考にした別の遊びにするほうが安全です。
① ローリングコインタワー
ローリングコインタワーは、回転するテーブルの上にコインを積み重ねていくゲームです。
交互にコインを置き、タワーを倒してしまったチームが負けになります。
積み始めはそれほど難しそうに見えなくても、タワーが高くなるにつれてバランスが取りにくくなっていきます。
どこにコインを置くか、どのくらい慎重に手を動かすか。見ている側もつい緊張してしまうゲームでした。
家庭では回転テーブルを使わず、平らな机にチップを積む方法に変えられます。
② フォーリングパイプ
フォーリングパイプは、落下するパイプをタイミングよくつかむゲームです。
番組では4本のパイプのうち2本が落とされ、キャッチできた位置や本数によって得点が決まります。
反射神経だけでなく、どのパイプが落ちるのかを予想する駆け引きもありました。
ただし、硬いパイプを頭上から落とす遊びは、家庭ではおすすめできません。
家で遊ぶ場合は、パイプを落とすのではなく、番号カードを使って相手の選択を予想するゲームに変更する方法があります。
これは反射神経を競う番組版とは違い、心理戦の部分を取り入れた独自アレンジです。
③ クリフクライム
クリフクライムは、巨大な壁を登りながらポイントを獲得するゲームです。
時間内にどこまで登れるか、どのルートを選ぶかといった判断も必要になります。
VS嵐の中でも、体を大きく動かす企画として覚えている方が多いかもしれません。
ただ、家庭の家具や壁を使って同じようなゲームをするのは危険です。
高い場所からの転落や、家具の転倒につながるおそれがあるため、室内で登る動作を再現するのは避けましょう。
家で遊ぶなら、壁に見立てた紙にルートを書き、クイズに正解すると次のマスへ進めるような別ゲームにする方法があります。
④ ジャイアントクラッシュ
ジャイアントクラッシュは、大型のセットを使った対決ゲームです。
巨大なセットならではの迫力があり、家庭で同じ規模のものを作るのは現実的ではありません。
家で雰囲気を取り入れるなら、厚紙や軽い紙コップを使った小さなタワーゲームにするのが無難です。
ただし、紙コップを積んで倒さないようにする遊びは、番組のジャイアントクラッシュと同じルールではありません。
あくまで、大きなものが崩れるかもしれないという緊張感を、卓上の遊びに置き換えたものです。
⑤ そのほかのゲーム|ピンボールランナー・バウンドホッケー
VS嵐には、ほかにもいろいろなゲームが登場しました。
ピンボールランナーは、動くボールをキャッチするゲーム。ボールの行方を見ながら動く必要があり、チームの連携も重要になります。
バウンドホッケーは、チームでボールをつなぎ、ゴールを狙うゲームです。
どちらも番組では専用セットを使うため、家庭でそのまま再現するのは難しいもの。
室内で遊ぶなら、柔らかいボールを転がして的に入れるなど、ぶつかったり走り回ったりしない方法に変更するのがよいでしょう。
家で遊びやすいVS嵐のゲームはどれ?
VS嵐のゲームを家で遊びたいときは、番組のセットを再現しようとするより、遊びの一部分だけを取り入れるほうが準備が簡単です。
特におすすめなのは、ローリングコインタワーの卓上版。
フォーリングパイプも、反射神経ゲームではなくなりますが、予想を楽しむカードゲームにアレンジできます。
ローリングコインタワーの卓上版
用意するもの:厚紙のチップや軽い樹脂製チップ、平らな机
番組では回転テーブルを使いますが、家では固定された机で十分です。
例えば、次のようなルールにすると簡単に遊べます。
家庭版のルール【独自アレンジ】
- 2人以上で順番を決める。
- 1人ずつチップを1枚積んでいく。
- 積んであるチップを倒さないように、順番に重ねる。
- タワーを倒した人が負け。
チップは厚紙を同じ大きさに切って作っても構いません。
重い金属製のコインを高く積むよりも、軽い素材を使い、倒れても危なくない高さで遊ぶようにしてください。
人数が多い場合は、2チームに分かれて交互に積んでいく方法もあります。
番組版との違いや家庭向けの作り方は、別の記事で詳しくまとめています。
フォーリングパイプのカード版
用意するもの:1〜4の番号カード各2枚、紙とペン
フォーリングパイプを家庭で遊ぶ場合は、パイプを実際に落とさない方法がおすすめです。
たとえば、4つの番号から相手が選ぶものを予想するカードゲームに変えられます。
家庭版のルール【独自アレンジ】
- 出題者と回答者に分かれる。
- 出題者は1〜4の番号から2つ選び、紙に書いて伏せる。
- 回答者も同じ番号から2つを予想してカードを出す。
- 出題者の選んだ番号と何個一致したかを確認する。
- 一致した番号が1つなら1点、2つなら2点とする。
何回か繰り返して合計得点を競います。
このカード版には、番組のように落ちてくるパイプをつかむ動作はありません。
相手がどの番号を選ぶか考える心理戦ゲームです。
パイプを落とす遊びを無理に再現する必要がないので、テーブルを囲んで座ったまま進められます。
詳しい遊び方や番組版との違いは、こちらの記事にまとめています。
大がかりな体感ゲームはクイズやチャレンジ形式に変更
クリフクライムやジャイアントクラッシュのようなゲームは、番組の設備があってこそ成り立つ部分が大きいです。
そこで家庭では、ステージをクリアしていく楽しさだけを取り入れる方法もあります。
例えば、クリフクライムをヒントにした「山登りクイズ」。
紙に山の絵と5つのマスを書き、クイズに正解するたびに1マス進むというものです。
5問連続で正解できたら山頂に到着。途中で間違えたらその場でストップする、というルールにしてもよさそうです。
これは番組のクリフクライムを再現したものではなく、名前や雰囲気から考えた独自のクイズゲームです。
ジャイアントクラッシュ風の遊びなら、軽い紙コップを使ってタワーを作り、順番に積んでいく方法もあります。
どちらも大がかりな準備は必要ありません。
家庭向けVS嵐ミニゲーム大会の組み立て方
VS嵐のようにいくつかのゲームを組み合わせて、チーム対抗戦にするのも一つの方法です。
ただ、種目を増やしすぎると準備も片付けも大変になります。
最初は2〜3種目に絞るくらいがちょうどよさそうです。
人数・道具・所要時間を決める
家庭でのミニゲーム大会なら、4〜8人くらいを想定するとチームを分けやすくなります。
もちろん、2人で対決することもできます。
準備する道具は、遊ぶゲームに合わせて用意しましょう。
| ゲーム | 必要な道具 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| ローリングコインタワー卓上版 | 軽いチップ | 5〜10分 |
| フォーリングパイプカード版 | 番号カード、紙 | 5分程度 |
| 山登りクイズ | 問題用紙、マスを書いた紙 | 5〜10分 |
※人数や所要時間は家庭向けの計画上の目安です。実際の試遊で計測した時間ではありません。
子どもが参加する場合は、説明が短くて済むゲームから始めると進めやすいです。
また、卓上ゲームの途中で道具が散らばらないよう、机の上を片付けておきましょう。
2〜3種目を選んだ独自ポイント制
いくつかのゲームを組み合わせるなら、種目ごとに勝ったチームへポイントを付ける方法が簡単です。
たとえば、次のような進行にできます。
家庭向けミニ大会の例【独自アレンジ】
| 順番 | ゲーム | 勝敗の決め方 |
|---|---|---|
| 第1種目 | ローリングコインタワー卓上版 | タワーを倒さなかったチームが勝ち |
| 第2種目 | フォーリングパイプカード版 | 予想が当たった合計数で競う |
| 第3種目 | 山登りクイズ | より多くのマスを進んだチームが勝ち |
各種目に勝ったチームへ1ポイントを加算し、3種目終了時の合計ポイントで優勝を決めます。
同点の場合は、最後に二択クイズを1問出して決着をつけても構いません。
チーム内で参加する人が偏らないよう、種目ごとに代表者を交代する方法もあります。
なお、この大会の構成やポイント制は当サイトが考えた家庭向けルールです。『VS嵐』の公式大会形式ではありません。
VS嵐のゲームを室内で遊ぶときの注意点
VS嵐の企画は、もともと専用の大型セットを使って行われるものが多くあります。
家庭で遊ぶ場合は、見た目を似せることよりも安全に遊べるかどうかを優先してください。
硬いパイプの落下や高い場所に登る遊びは避ける
特に注意したいのが、フォーリングパイプとクリフクライムです。
フォーリングパイプを再現しようとして、硬い棒や金属製のパイプを頭上から落とすのは危険です。
キャッチに失敗すると、顔や手に当たるおそれがあります。
また、クリフクライムをまねして、家具や棚、室内の壁を登ることも避けましょう。
転落するだけでなく、家具が倒れる危険もあります。
番組のゲームは専用の設備や管理された環境で行われているため、家庭でも同じようにできるとは限りません。
子どもがいる場合の代用品の選び方
小さな子どもと遊ぶ場合は、使う道具の大きさや素材にも気を配りたいところです。
コインタワー用のチップなら、角のとがっていない軽い素材を選びましょう。
小さすぎるチップは誤飲のおそれがあるので、年齢に合った大きさにする必要があります。
また、紙コップなどを使う場合でも、高く積みすぎないようにしてください。
ボールを使う遊びでは、硬いボールを投げたり、家具に向かって強く打ったりしないことも大切です。
番組のゲームをそのまま再現するのではなく、安全に遊べる別の方法に置き換える。
家庭では、この考え方を基本にしておくと無理なく準備できます。
まとめ|VS嵐のゲームを家で遊ぶなら
『VS嵐』には、ローリングコインタワーやフォーリングパイプ、クリフクライムなど、さまざまなゲームが登場しました。
どれも番組ならではの大きなセットが印象的ですが、家庭で遊ぶなら、ルールの一部を取り入れたり、別の遊び方に変えたりするのが現実的です。
準備の手軽さで選ぶなら、ローリングコインタワーの卓上版が一番取り入れやすいと思います。
フォーリングパイプも、番号カードを使った心理戦ゲームにすれば、硬いものを落とさずに遊べます。
クリフクライムなどの大型ゲームは、無理に同じ動きを再現せず、クイズや卓上チャレンジに変更する方法があります。
家族や友達との集まりで遊ぶ際は、人数や年齢に合わせて種目を選んでみてください。


