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忘年会の余興にお菓子当てクイズを取り入れるなら、お菓子の特徴をヒントにして、チームで答えを考える遊び方がおすすめです。
司会が問題を読み上げ、参加者は相談して答えを紙に書くだけ。実際にお菓子を買ったり、試食したりする必要はありません。
12〜20人なら3〜4チームに分かれて、5問ほど出題すれば10分程度の余興にも使えます。
この記事では、大人の忘年会でも楽しめるお菓子当てクイズを12問用意しました。問題と正解は別々にまとめているので、司会を担当する方もそのまま使えます。
チーム戦のルールや採点方法、司会のセリフも紹介するので、当日の進行に合わせて使ってみてください。
お菓子当てクイズのやり方|準備と基本ルール
今回は、司会1人、参加者12〜20人、3〜4チームで遊ぶ場合を例に紹介します。
ルールは難しくありませんが、最初に練習問題を1問出しておくと、回答するタイミングがわかりやすくなります。
準備するもの
用意するのはこちらの4つです。
- 読み上げるクイズ問題(この記事の問題をそのまま使えます)
- 各チームの回答用紙とペン
- 得点を記録する紙、またはスマートフォン
- 時間を確認する時計
回答用紙は、普通のコピー用紙やメモ用紙で大丈夫です。
チーム名をあらかじめ書いておけば、得点を集計するときにもわかりやすくなります。
お菓子の現物やスクリーン、プロジェクターなどは必要ありません。景品も、予算や会場の雰囲気に合わせて決めてください。
出題・回答・採点の流れ
- 参加者を3〜4チームに分け、各チームの代表者を決める。
- 司会が問題とヒントを読み上げる。
- チーム内で20〜30秒ほど相談し、答えを紙に書く。
- 「せーの」の合図で、代表者が回答用紙を一斉に見せる。
- 司会が正解を発表し、正解したチームに1点を加える。
回答は、全チームが同じタイミングで出すのが基本です。
先に出したチームの答えが見えてしまわないよう、司会の合図に合わせてもらいましょう。
また、商品名を答える問題では、略称や味の違いをどこまで正解にするか、最初に決めておくと安心です。
後半の答え一覧には、正解として認める表記の例も載せています。
まずは練習問題から
冷たくて、コーンやカップに入れて食べることが多い甘いものは何でしょう?
練習の答え:アイスクリーム
「アイス」でも正解にしてOKです。
大人向けのお菓子当てクイズ12問【読み上げ用】
ここからは、忘年会でそのまま使えるお菓子当てクイズを紹介します。
最初の4問はお菓子の一般名、次の4問は定番の商品名、最後の4問はヒントを少しずつ増やして当てる問題です。
正解は後半の「お菓子当てクイズの答え一覧」にまとめているので、司会の方は答え合わせのときに確認してください。
10分ほどで遊ぶなら、12問すべてを出す必要はありません。難しさの違う問題を5問ほど選ぶと、短い時間でも楽しめます。
ウォーミングアップ4問|お菓子の一般名を当てる
第1問【一般名】
とうもろこしの粒を熱すると、ポンッとはじけて白くふくらみます。
塩味やキャラメル味でもおなじみの、このお菓子は何でしょう?
追加ヒント: 映画館で食べるお菓子としても知られています。
第2問【一般名】
砂糖で作られた小さな粒に、たくさんの角が付いています。
星のような形で、色とりどりのものもある和菓子は何でしょう?
追加ヒント: 小さな袋や瓶に入れて、贈り物にすることもあります。
第3問【一般名】
ふんわりとした食感で、白いものがよく知られています。
ココアに浮かべたり、火であぶったりすることもあるお菓子は何でしょう?
追加ヒント: やわらかく、軽い食感が特徴です。
第4問【一般名】
じゃがいもを薄く切って作る、パリッとしたスナック菓子。
塩味やのり塩味などがある、このお菓子は何でしょう?
追加ヒント: 表面に波型の溝があるタイプもあります。
定番の商品名を当てる4問
ここからは、コンビニやスーパーでも見かけるおなじみのお菓子が登場します。
商品名を答えてもらいましょう。
第5問【商品名】
箱には、大きなくちばしの鳥のキャラクターが描かれています。
ピーナッツやキャラメルなどをチョコレートで包んだ、森永製菓のお菓子は何でしょう?
追加ヒント: キャラクターの名前は「キョロちゃん」です。
第6問【商品名】
カップに入った、細長いスティック状のじゃがいもスナックです。
パッケージにはキリンのキャラクターが登場します。
このカルビーのお菓子は何でしょう?
追加ヒント: サラダ味やチーズ味などがあります。
第7問【商品名】
細長いプレッツェルにチョコレートをコーティングした、江崎グリコのお菓子は何でしょう?
追加ヒント: 赤い箱のチョコレート味でもおなじみです。
第8問【商品名】
全粒粉入りのビスケットとチョコレートを組み合わせた、ブルボンのお菓子です。
チョコレートには、帆船の模様が付いています。
このお菓子は何でしょう?
追加ヒント: 青いパッケージのミニサイズも知られています。
ヒントを重ねて当てる4問
最後は、ヒントを1つずつ増やしていく問題です。
最初のヒントだけでわかるか、3つ目まで聞かないと難しいか。チームで相談しながら考えてもらいましょう。
途中で答えがわかっても、全チームに同じヒントを聞いてもらってから、一斉に回答してもらうと公平です。
第9問【商品名】
ヒント1:チョコレートと焼き菓子を組み合わせています。
ヒント2:軸の部分は、サクサクしたクラッカーです。
ヒント3:全体が、森に生えていそうな「きのこ」の形をしています。
第10問【商品名】
ヒント1:一口サイズのビスケット菓子です。
ヒント2:定番のチョコ味には、ビスケットの中にチョコレートが入っています。
ヒント3:表面に、いろいろなコアラの絵柄があります。
第11問【商品名】
ヒント1:細長い形のお菓子です。
ヒント2:プレッツェルとチョコレートを組み合わせています。
ヒント3:チョコレートが外側ではなく内側に入っていて、「最後までチョコたっぷり」が特徴です。
第12問【商品名】
ヒント1:チョコレートと焼き菓子を組み合わせています。
ヒント2:焼き菓子の部分はクッキーです。
ヒント3:全体が、春に地面から出てくる「たけのこ」の形をしています。
お菓子当てクイズの答え一覧【司会者用】
ここからは、司会者向けの正解一覧です。
商品名を答える問題では、味の名前まで書いてあっても、正しい商品を指していれば正解にして構いません。
| 問題 | 正解 | 正解として認める表記の例 |
|---|---|---|
| 第1問 | ポップコーン | ポップコーン |
| 第2問 | 金平糖 | こんぺいとう |
| 第3問 | マシュマロ | マシュマロ |
| 第4問 | ポテトチップス | ポテチ |
| 第5問 | チョコボール | チョコボール〈ピーナッツ〉など |
| 第6問 | じゃがりこ | じゃがりこ〈サラダ〉など |
| 第7問 | ポッキー | ポッキーチョコレート |
| 第8問 | アルフォート | アルフォートミニチョコレート |
| 第9問 | きのこの山 | きのこの山 |
| 第10問 | コアラのマーチ | コアラのマーチ〈チョコ〉 |
| 第11問 | トッポ | トッポ |
| 第12問 | たけのこの里 | たけのこの里 |
ひらがなやカタカナの違いは、何を答えているかわかれば正解にしてよいでしょう。
ただし、商品名を聞いている問題でキャラクター名だけを書いた場合などは、あらかじめ決めたルールに合わせて判定してください。
同点になったときの予備問題
最後に同点のチームが残ったときのために、予備問題も1問用意しておきます。
予備問題【商品名】
森永製菓のソフトキャンディで、グレープやストロベリーなどのフルーツ味があります。
かんで楽しむ、このお菓子の名前は何でしょう?
正解:ハイチュウ
「ハイチュウ〈グレープ〉」など、味の名前が付いていても正解にしてOKです。
予備問題でも同点になった場合は、同順位にする方法もあります。追加問題を何問も続けるより、余興の時間に合わせて区切りを付けると進めやすいです。
忘年会でお菓子当てクイズをチーム戦にする方法
会社の忘年会なら、4〜5人ほどのチームに分かれて相談する形がおすすめです。
一人ではわからない商品でも、同じテーブルの人が知っているかもしれません。
正解は1問につき1点。回答用紙を一斉に見せてから正解を発表すれば、ほかのチームの答えを見て書き直す心配も少なくなります。
5問を10分で進めるタイムスケジュール
余興の時間が10分ほどなら、次のような流れで進められます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 0〜1分 | ルールと得点の説明 |
| 1〜2分 | 練習問題を1問 |
| 2〜7分 | 本番5問。相談・回答・正解発表 |
| 7〜10分 | 点数確認、同点時の対応、結果発表 |
本番の問題は、ウォーミングアップから2問、商品名を当てる問題から2問、ヒントを重ねる問題から1問、といった組み合わせが使いやすいです。
簡単な問題ばかりでも、難しい問題ばかりでもなく、少し変化を付けてみてください。
ただし、これはあくまで進行例です。
参加人数が多かったり、相談に時間がかかったりする場合は、問題数を減らすなどして調整しましょう。
そのまま読める司会のセリフ例
ゲーム開始
「これから、お菓子当てクイズを5問出します。各テーブルで相談して、答えを紙に書いてください。正解は1問につき1点です。」
回答するとき
「相談時間はあと10秒です。では、『せーの』で答えを見せてください。出したあとの書き直しはなしでお願いします。」
正解発表
「正解は○○でした!当たったチームは1点を加えてください。」
ゲーム終了
「これで全5問が終わりました。各チームの得点を確認して、結果を発表します。皆さん、ご参加ありがとうございました!」
司会のセリフは、このまま読んでも、会場の雰囲気に合わせて少し変えても大丈夫です。
時間内に順位が決まらなければ予備問題を出すか、同点優勝にして終了します。
同点の扱いは最初に伝えておくと、最後の結果発表もスムーズです。
お菓子当てクイズ以外の余興も探している方は、忘年会でできるほかの簡単ゲームも参考にしてください。
少人数・大人数で遊ぶときの調整方法
お菓子当てクイズは、参加人数に合わせて遊び方を変えられます。
家族や友人など3〜5人ほどの集まりなら、チームを作らず個人戦にしても楽しめます。
一人ずつ答えを書き、全員で一斉に見せるだけなので、ルールもほとんど変わりません。
20人を超える場合は、テーブルごとにチームを作り、代表者だけが回答用紙を見せる形にすると、司会も確認しやすくなります。
会場が広くて後ろまで声が届かないときは、マイクを使ったり、問題文を紙やスクリーンに表示したりする方法もあります。
20〜30人規模のチーム分けや時間配分を詳しく決めたい場合は、道具なしでできる20〜30人の忘年会ゲームと進行表も参考にしてください。
また、ヒントではなく実際のお菓子を食べて当てるゲームに変えることもできます。
ただし、試食を取り入れる場合は、食物アレルギーや原材料表示、衛生面への配慮が必要です。
食べられないものがある人や、試食を希望しない人に無理に参加してもらう必要はありません。
今回は、食べずに答えられるクイズなので、準備をできるだけ簡単にしたい場合にも向いています。
景品のお菓子を用意するときの選び方
お菓子当てクイズは景品なしでも楽しめますが、優勝チームにちょっとしたプレゼントを用意するのもいいですね。
お菓子を景品にするなら、持ち帰りやすい個包装の詰め合わせなどが候補になります。
選ぶときは、次の点を確認しておきましょう。
- 個包装かどうか: チームの人数に分けやすく、持ち帰りやすいものを選ぶ。
- 賞味期限: 配る日まで十分に余裕があるか確認する。
- 原材料・アレルギー表示: 参加者が確認できるよう、必要な包装や表示を残しておく。
- 保管条件: チョコレートなどは、会場までの持ち運びや保管場所にも気を配る。
人数分のお菓子を用意する場合は、先に予算を決めておくと選びやすくなります。
詰め合わせの内容や価格は商品によって違うので、購入する際に確認してください。
なお、クイズで使うお菓子を実際に購入する必要はありません。景品を用意する場合だけ、予算に合わせて選べば大丈夫です。
まとめ|お菓子当てクイズは5問から気軽に始められる
忘年会でお菓子当てクイズをするなら、司会がヒントを読み上げ、チームで相談して答える方法が手軽です。
お菓子の現物や試食を用意しなくても、紙とペンがあれば始められます。
今回紹介した12問の中から5問ほど選べば、10分程度の余興にも使いやすいです。
商品名の判定方法や同点になったときのルールだけ先に決めて、当日はみんなでお菓子の名前を考える時間を楽しんでくださいね。


