最近、春になると花がむずむず風邪っぽいという方、もしかしたら花粉症かもしれません。
本格的に症状が悪化する前にアレルギー検査をしてみてはいかがでしょうか。
アレルギーの原因が分かっていれば注意すべき時期や予防などにも役立ちます。
検査には何科へ行くのか?料金はどのくらい必要なのか等をまとめました。
花粉症アレルギー検査は何科に行く?
花粉症も初期の頃は症状もはっきりせずなかなか病院に行くのも億劫ですね。
でもアレルギーの原因(アレルゲン)がはっきりすることで注意すべき時期や予防のタイミングも分かってきます。
花粉の時期はスギなのかブタクサなのかその種類によっても異なりますので、予防するにしても薬の飲み始めのタイミングだ大事です。
他にもダニだったりハウスダストといった別のアレルゲンが見つかるかもしれません。
正確なアレルゲンが分かることで適切な治療が行えますので症状が出ているのであれば一度は検査しておくと良いですね。
さて、病院に行くとして何科に行くと良いのでしょうか?
内科、皮膚科、耳鼻咽喉科などだいたいの所でアレルギー検査を行うことができます。
花粉症であれば耳鼻咽喉科が良いのではないでしょうか。
花粉症の方は鼻詰まりの症状などがだいたい出てくると思います。
後々その処置もしてもらう可能性が高いと思うので同じ病院の方が便利でしょう。
他にはアレルギー科のある病院も増えてきていますのでそこでも良いですね。
検査内容はどこも大差ありませんので、行きやすい病院にした方が良いと思います。
花粉症アレルギー検査の料金はいくら?
アレルギー検査にはどの位の費用がかかるのでしょうか。
保険適用で大体5000円くらいです。
治療薬を処方された場合はその分も掛かりますし、初診料、診察料など病院により異なりますので心配な方は予め電話で聞いてみても良いですね。
ここで注意すべき点は保険が適用されることです。
ただアレルギー検査してくださいでは保険適用外となり全額自己負担となってしまいます。
症状が出ている場合はその診察の上で、またこの時期になると鼻炎がひどくなるなどの症状を診察してもらう上でアレルギー検査をしてもらえば保険適用となります。
ここでもお医者さんに保険を適用できるかを確認してみると良いですね。
花粉症アレルギー検査の方法は?
アレルギー検査にはいくつかの方法がありますが、血液検査が一般的です。
血液を検査し花粉症の原因となる抗原体を特定を行います。
検査方法は血液を10cc程度採取する方法ですが、成人なら問題ないでしょう。
また、患者が妊娠中だったり薬を服用していても実施できます。
検査できるアレルゲンンはさまざまありますが、保険適用となるのは13項目までとなっています。
必要な検査項目はお医者さんが判断してくれると思いますのでその判断にしたがいましょう。
他に何か食べた時に蕁麻疹が出やすいなど気になる点があればそれを伝えておけば、その検査も含めれるかもしれません。
予め検査項目がセットになったキットと使う場合は追加はできないかもしれませんのでその点は理解しておきましょう。
検査結果が出るまでに数日~一週間程度かかります。
採決と結果を聞きに行く2回は病院に行く必要があります。
まとめ
花粉症は程度の差があれど毎年症状が出てきます。
仕事へ支障が出る前に一度、アレルギー検査をしておけば対処しやすくなりますので機会をみて検査してみてはいかがでしょうか。
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