古本屋って東京の神田が有名ですよね。最近は、古書店の古本屋だけでなくチェーン店の古本屋も増えてきています。
私も時間があるときは、古本屋に寄ったりします。
ところで、古本屋って裏表紙のところに値札シールがついていますよね。そのままにしておくときもありますが、うまく剥がす方法があれば知りたいですよね。
古本の値札シールをきれいに剥がすコツをご紹介したいと思います
値札シールの剥がし方
古本屋に並んでいる本は、たいてい本に直接値札シールが貼られていることが多いですよね。本屋によっては、裏表紙ではなく中に鉛筆で書いてある場合もありますが…。
さて、この値札シール気になりますよね。気にならないときもありますが、できれば綺麗に取りたいものです。
どちらかというと、マンガのような表紙のツルツルしている素材は比較的キレイに取れます。
ツルツルしていない文庫本に貼られている値札シールはなかなかキレイに取れません。無理に剥がそうとしてベタベタの部分が残ってしまったりします。
値札シールをきれいに剥がすには、値札シールを温めてから剥がすのがコツです。
・温める時間は30秒くらいに触れないほど熱くしないようにしましょう。かえって剥がしづらくなります。
・適度に温まったら、ゆっくりと剥がしてみましょう。簡単にめくれます。
中古本といえども汚く剥がしてしまうと、その本を読む気がしなくなってしまいますよね。
本にカバーをつけて読むなら別ですけどね。
しかもシール剥がしに失敗してシールのベタベタが残ってしまうと、カバーをつけてもカバーにもベタベタがつきそうで嫌ですね。
値札シールのベタベタを取る方法
値札シールを剥がすのを失敗して、ベタベタが残ってしまったときってどうしていますか。
爪で引っ掻いても上手く取れないし、本にも傷をつけてしまいます。
かといって、そのままベタベタしたままにしておくと、そこに手垢やゴミがついてしまい真っ黒になってしまいますよね。
読んだ本をリサイクルやメルカリで売ろうにもこれではちょっと汚いですよね。
そんなシールのベタベタを取る方法はいくつかあります。
1. 値札はがし(MH-5)
シールをはがせる商品はいくつかありますが、紙にも使えるかを確認しておきましょう。物によっては紙が傷んだり、色が落ちたりすることがあります。
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2. 消しゴム
少しシールのベタベタ部分を温めてから消しゴムで消してみましょう。
消しゴムがベタベタをからめとってくれます。
3. ドライヤー
やはり温めてから(あんまり温めすぎは逆効果)シールを剥がすとベタベタも残らずきれいにとれます。
「ベンジン」は一見ベタベタをきれいに取ってくれそうですが、シールが何に貼ってあるかが問題です。文庫本などの本では、本の表紙がダメになる可能性が高いです。
本、そのものの色が落ちてしまう可能性があります。
ベンジンは、ちょっとプロ仕様かもしれませんね。石油から作られていますので、一般の家庭では火災などの危険もあるのでおすすめしません。
まとめ
少しなら案外そうでもないシール剥がしも数があると、けっこう大変なものです。
ドライヤーでシールを温めるのが、簡単でわざわざ物を買わなくてもきれいに剥がせる方法ということになりますね。
古本屋さんの値札シールは気になりますが、海外に置いてある日本の本は古本のことも多いです。
海外で日本の古本も買いましたが、これはこれで珍しいと思って、いまだに古本の値札シールはそのまま貼ってあります。