12月に入ると、一挙に慌ただしい雰囲気になり年末ムードが高まってきますよね。
年末に向かって仕事に追われるなか、大学のサークルや会社では忘年会が行われることが多くなります。
そこで余興として出てくるのがビンゴゲームです。
みなさんおなじみのゲームですが、準備にまわった経験はありますか。
今回は、ビンゴゲームの準備について、用意が必要なものや注意事項についてお話していきたいと思います。
ビンゴゲームを行うのに用意するもの
忘年会などでビンゴゲームを準備する側になるということは、忘年会の幹事を任された人がほとんどだと思います。
ビンゴゲームは出てきた数字がビンゴカードにあれば数字のところの穴をめくるだけの単純ですが盛り上がるゲームです。
私も機会があれば喜んで参加する好きなゲームです。準備する側は少々大変ですが、ビンゴゲームが盛り上がるようにしっかり準備していきましょう。
ビンゴゲームを行う際に用意するものをご紹介します
パソコンや携帯のアプリでも対応できます
・ビンゴカード
・景品
・音楽(BGM)
>>ビンゴゲームはフリーソフトで!パソコンとプロジェクターで幹事も楽々!
ビンゴマシンは、ビンゴの数字を決めるものとして重要なものです。毎年、ビンゴゲームを開催することが多いなら会費で購入するのもありですね。
ビンゴの数字を決めるものは、一つだけだと故障したとき対応ができません。携帯のビンゴアプリを登録しておいて、すぐ使えるように練習しておくと良いですね。
ビンゴカードは100均でも買えます。通常は75までの数字に対応したものになりますが、念のため確認しておきましょう。
景品は少し高価なものも用意していればみんなのテンションが上がってゲームが盛り上がるでしょう。参加者の年齢層や好みなどをリサーチして景品を選べば失敗がないですね。
ビンゴの景品は1位から10位くらいまでは用意しておきたいところです。ビンゴゲームの時間にも関係してきますので、多すぎず、少なすぎずの景品数に調整してください。
BGMや景品を渡すときの効果音を用意しておけばより盛り上がります。
ビンゴゲームを失敗しない為の注意事項
ビンゴゲームを失敗しない為の注意事項ですが、ビンゴの数字を選ぶ係は2人で行いましょう。
数字の確認や記録を間違えることなく行うことができます。
数字を引いて出た数字を大きな声でゲームしているみんなに伝える係と、出た数字を記録する係りがいると慌てずに済みます。
どんどんゲームが進んでいくと、参加者の中には数字を聞きとれない人や、ビンゴカードの中から数字を見つけられない人も出てくるので参加者の様子を確認しつつ進行してください。
ゲーム開始時と数字の選択3回目くらいに縦、横、ななめの列で、後一つ数字が開けばビンゴになるリーチになった人は必ずリーチ!と名乗り出て、立ち上がってもらうようにお願いしましょう。
リーチを宣言しておかないとビンゴが無効になってしまうルールも伝えます。
ビンゴマシンをまわして4~5回目くらいからはビンゴの人がちらほら出てきます。景品を渡す係の人もスタンバイしておきましょう。
景品を渡す前に、ビンゴカードを見て必ずビンゴまで至った数字の確認をします。
ビンゴゲームの景品ですが、高価なものを上位10人くらい用意するのか、参加賞まで用意するのかは、みなさんの予算にかかわってくるかと思います。
会社のレクレーション費などの予算内で盛り上がるように景品を相談して決めておきましょう。
今は、景品セットというものも売っていますので、景品が当たった人の景品袋なども用意できます。
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景品が当たった人とそうでない人の不公平感がでないようにするのは難しいところです。
参加費が有料の場合などは、参加賞の用意があると気持ちも変わってくるでしょう。
無料参加の場合は参加賞などは無しでも、上位商品を豪華にした方が盛り上がると思います。
まとめ
単純なビンゴゲームだからこそ、テンポよく進みたいものです。
ビンゴゲームの幹事は4人くらいいた方が、テンポよく進みますね。
数字の確認をしたり景品を渡したりと人手が必要になります。
一つ数字が出てからもたもたしていると、どうにもダレたような空気になってしまうことがあります。
数秒の「待ち」は大丈夫ですが、それ以上の「待ち」はビンゴゲームをしている人のテンションが下がってしまいます。
テンポよくビンゴゲームを進行して、盛り上げてくださいね。