引越しで意外と頭を悩ませるのがインターネット回線です。
今のままで満足しているからそのままで移転したいけど、新規契約になるのか。
新規の場合はホームページやメールはどうなる等、ちょっと整理してみましょう。
引越しに伴う電話の手続きについて
電話の引越し手続きについてはそんなに難しい話はありません。
116へ電話して転出日と引越し先への転入日を伝えて手続きしてもらうことになります。
ウェブサービス(web116.jp)でも手続きできますのでそちらで手続きしても良いですね。
ひかり電話、フレッツ光を使っている場合はウェブサービスを使った方が楽かなと思います。
NTT以外のインターネット回線を利用する場合は引越し先の電話番号が分かった方が良いのでできるだけ早く手続きするようにしましょう。
引越しの時はインターネットの手続きはどうなる?
まずはインターネットの回線契約について契約書などを探して確認してみましょう。
現在使用中の回線事業者とプロバイダを確認する必要があります。
回線がNTT東日本のフレッツ光でプロバイダはyahoo!BBだったり、
NTT西日本のフレッツADSLとNiftyだったりいろいろな組み合わせがあります。
引越しの手続きとしては
- 同じ回線が引越し先でも使えるか確認する
- 同じ回線が使えるようなら移転手続き
- 引越し先と同じ回線が使えない場合は今の回線を解約して、引越し先で新規で申し込む
地方に行くと光回線が使えない所があります。
また同じ回線でもマンションから一戸建てに引っ越す場合なども回線契約が変わる場合がありますのでその手続きも必要です。
引越し先でも同じ回線が使えるのであれば移転手続きを行います。
この時、電話番号が決まっていれば確認しやすいです。
同じ回線サービスが引越し先で使えない場合は、今契約しているサービスを解約して、新規に申し込むことになります。
また、同じサービスが使えたとしても手続きができないケースもあります。
Yahoo!BBの場合は「Yahoo!BB光 with フレッツ」や「Yahoo!BB光 フレッツコース」の場合は移転の手続きができますが、それ以外の「Yahoo!BB光」サービスは移転の手続きができません。
一旦、Yahoo!BB光サービスを解約後、引越し先でサービスを申し込みします。
結構複雑なので回線事業者へ電話で問い合わせして段取りを確認する方が良いでしょう。
また、引越しを機にキャンペーンなどを使って安く割引してくれる新規契約をするのも良い手だとは思います。
その場合は前に使っていた回線の解約手続きを忘れずに行いましょう。
引越しして、たとえ使っていなくても使用料の請求はされてしまいます。
引越しでインターネットの解約手続きを下場合の注意点
インターネット回線を解約して新規に契約する場合、それまでプロバイダから付与されたホームページやメールアドレスが使用できなくなります。
そのまま使える所もあるかもしれませんが、プロバイダ毎に異なるので解約した場合にどうなるか確認はしておきましょう。
ホームページならデータをバックアップして移転させる必要があるかもしれません。
また、メールアドレスは登録先を新しいメールアドレスに変更するなどいろいろと手間が掛かります。
ニフティの解約
私の場合は@niftyのメールを長い間使っていたので、回線はフレッツ光からフレッツADSLに変更しましたが、プロバイダは@niftyのままにしました。
今回の引越しでは引越し先にインターネット回線があったので@niftyのプロバイダ契約が不要となります。そのためニフティの契約を解約することにしました。
ただし、メールアドレスをいろいろな所に登録しているので、しばらくはそのまま使いたかったので「@nifty基本料金」に契約を変更しました。
これでメールアドレスだけはそのまま使い続けることができるようになりました。その分、お金は少しかかります。(毎月270円)
最初からフリーのメールにでもしておけば良かったのですが、昔から使ってたのでなかなか変更しずらいですね。
アットニフティのメールアドレスで登録しているものを徐々に、フリーメールなどに切り替えてから、ニフティーの契約を解除しようと考えています。
まとめ
引越しに伴う電話とインターネット回線の移転手続きについてということでざっくりですが紹介しました。
複数の事業者がいると思ってそれぞれに連絡するつもりにしておきましょう。NTTのサービスだけなら割とまとめて処理はしてくれるのですが、それ以外の場合はちょっと面倒です。
NTT局内の回線の停止、開始の日程や必要な機器の受け取りなど日程調整が結構大変です。引越し先でインターネットを早く使いたい場合はしっかりスケジュールを調整してくださいね。
↓↓記事がお役に立ちましたら応援クリックお願いします!
にほんブログ村
コメント