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ドラム式洗濯機を引越しで故障させないための注意点

引越し
この記事は約3分で読めます。

引越し前はやることもたくさん。

洗濯機は引越し業者にお任せでオッケーなんて考えていませんか。

私はそう考えていました。

その結果、困ったことになってしまったのでそんな話です。

  

ドラム式洗濯機を引越しで故障させないために

今回の主役はドラム式の洗濯機です。

ドラム式洗濯機の構造は詳しくは分かりませんんが、中のドラムがある程度動くようになっていて、これにより洗濯、乾燥時の振動や騒音を抑えるようになっています。

 

問題は引越しなど移動するときにはこのドラムが動かないように固定しておかないといけないということです。

固定しておかなければトラックの中でドラムが激しく動き故障の原因となります。

 

ここまで分かったところで、それではどのように対処する必要があるのでしょうか。

引越し前に確認したい洗濯機の固定金具

ドラムを固定するためには専用の固定金具が必要となります。

通常は搬入した際に渡されるか、洗濯機の近くに置いてあると思います。

ただ、普段は出番が無いのでどこに行ったか分からなかったり、知らずに捨ててしまっている場合があるかもしれません。

まずは固定金具を探してください。

 

引越し業者によってはドラムを固定できない場合は故障しても責任は取れませんと一筆書かされることになったり、最悪のケースは引越ししてもらえないなんてことになるかもしれません。

固定金具は洗濯機のモデル毎に異なりますので、見つからない場合はメーカへ注文する必要があります。

注文しても直ぐには届きませんので、2週間くらい前には確認して必要であれば注文しておきましょう。

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引越し後は洗濯機の取り付けを確認

私の場合は東日本から西日本へ長距離の引越しだったこともあり、途中で積荷の積み替えがあったようです。

当然、運転手も別の人になっていました。

 

引越しの次の日あたりに洗濯機の異変に気が付きました。

洗濯機は大きな異音を出し、歩くように動いていました。

実際、広い所に置いていたので洗濯しようとすると数10センチ移動して、壊れそうなので途中で止めました。

 

引越し前には業者の方がドラムを固定してくれていたようですが、そのことを私には伝えてもらえていませんでした。

引継ぎの人にも伝えていなかったのか、搬入した人が忘れただけだったのか。

そもそも引越し慣れしている人なら気が付くとは思います。

格安の引越しだったのでドライバーも引越し専門ではなくドラムの固定については知らなかったということかもしれませんね。

 

今回はたまたま洗濯機の取り説があって、そこにドラムの固定の事が記載されていたたので自分で原因を知ることができました。

その後、自力で固定ボトルを外して正常に使えるようになりました。

Check!>>白髪染めで汚した洗濯機をきれいにする方法

まとめ

ドラム式洗濯機を引越しで故障させないための注意点ということでドラムの固定について紹介しました。

引越しの際は金具の有無を確認し、引越し後は金具を外したかを確認すると良いですね。

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