今年のゴールデンウィークは長いので、旅行に行きたいと考えていました。
そこで前から興味があった兼六園と21世紀美術館へ行ってみることにしました。
少々長旅になりますが、どんな旅になるでしょうか?宿や新幹線のチケットの予約も取って出発です。
兼六園と周辺の観光は一日フリーパスが便利
北陸新幹線で金沢駅まで到着です。
ここからはバスを使って観光することにしました。
何箇所か回るつもりなので北鉄バスの一日フリー乗車券を購入しました。
バスの通常運賃はおとな200円、こども100円ですが、フリー乗車券はおとな500円、こども250円です。3回以上途中下車するならフリー乗車券がお得です。
バスは金沢駅から兼六園を含む金沢市内の主要観光地を巡回しています。同じルートを「右回り」「左回り」それぞれ巡回しているので観光地巡りに便利に使うことができます。
行くつもりは無くても思いつきで行きたくなったりもしますから、気兼ねなく乗り降りできるフリー乗車券を購入するのをおすすめします。
乗車券は金沢駅の北鉄バス案内所などで購入できます。バスのルート案内ももらっておきましょう。フリー乗車券を提示するとお得になる施設もあるので案内図でチェックしておくといいですよ。
バスは15分に一本程度の間隔で運転されています。朝は8時半くらいから、夜は18時過ぎくらいが終発になります。終わりの時間がちょっと早めなので注意してください。
また、道路が混雑していたのかバスが30分以上来ないときがありました。かつかつに予定を組むと時間通りにいかない場合もあるので余裕をもった計画にしておくと良いと思います。
金沢の観光は駅からスタート
バスに乗る前にランチで腹ごしらえです。
日々魚数寄 東木(ヒビサカナズキトウボク)でいただきましたがいろいろな料理を楽しめて良かったです。
ランチ後に巡回バスで出発しました。
まず香林坊で下車しましたが、繁華街もきれいで食べる所も沢山ありましたが、人はそんなに多くなかったです。比較的のんびり回れるのでおススメです。
次は西茶屋街に行きましたがお茶さん(舞妓さん)の店が多く、何もなかった印象です。ここは行かなくても良かったかなと思います。
その後、再びバスで兼六園と金沢城公園に移動です。
兼六園はとても綺麗で、途中、運よく抹茶が飲める場所に入ることができ、ここではのんびり休憩ができました。
兼六園 – Kenrokuen (Ishikawa) pic.twitter.com/9qb2gd9MWO
— 美しい日本の風景 (@JapanBS_km) May 23, 2019
21世紀美術館も行ってみました。プールの展示物は良かったですが、それ以外はイマイチでした。
21世紀美術館に行く場合は前売りチケットの購入をおすすめします。購入をしていないと1時間近く並ぶことになると思います。
最後に東茶屋街で下車しました。ここは人も多いですが、素敵なカフェなども多く、お土産屋もたくさんありました。
東茶屋街にて(*゚▽゚*) pic.twitter.com/jWuNliP5L4
— シルフォール@黒い砂漠 (@shiru_genshin) May 15, 2019
町並みも綺麗で風情があり良かったです。ただし、東茶屋街は人が多いのと食べ歩きができないので注意して下さい。
また、お土産は荷物になるので購入したい場合は金沢駅で買うのがオススメです。
最後に
金沢は計画を立てれば一日で回れます。バスやお店の情報をを調べていくことをおすすめします。
フリー乗車券でいろいろ回れますがランチやディナーは予約をしておくと良いと思います。
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