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赤ちゃんのスリーパー 使い方と夏用、冬用の選び方のポイント

赤ちゃん用スリーパーの使い方・選び方 子育て
この記事は約6分で読めます。

スリーパーというものを見たり聞いたりしたことありますか。

スリーパーは、赤ちゃんに使う時は、ロンパースやパジャマの上に重ね着する布団のようなものです。ベストの裾が長くなったような形状をしています。

素材も薄手のガーゼ素材から厚手のフリース素材のものなど幅広く揃っていますので、季節に合わせて使い分けることができます。

お腹から太ももくらいまでをすっぽり包んでくれますので、布団を蹴っ飛ばしてしまっても安心です。

今回は、赤ちゃんのスリーパーの使い方と選び方などについてお話したいと思います。

赤ちゃんスリーパーとは?選び方のポイントは?

赤ちゃんのスリーパーとは、簡単に言うと肌掛け布団のようなものです。

スリーパーを着せておけば、布団が落ちてしまったり、動いて布団から出てしまったりして寝冷えする心配を軽くすることができます。

基本的に赤ちゃんは、暑がりなのでスリーパーだけでもかなり温かいでしょう。

スリーパーの使い方ですが、特に難しいことはありません。

ベストの形状をしていますので、あかちゃんにかぶせて着させます。

新生児~1歳頃までのスリーパーは、上身頃と下身頃がボタンで留められるようになっているのもありますので、寝たままでも着けさせることができます。

選び方のポイントとしては、スリーパーの長さもいろいろありますので、身長を目安に選ぶとよいでしょう。

あまり大きいスリーパーですと、ぶかぶかで脱げてしまったりすることもあり、それでは意味をなさないので成長に応じた大きさのスリーパーを選んでください。

1歳を過ぎてからは、スリーパーはボタンで留めるタイプから肩のところの布が繋がったタイプが使いやすいと思います。

私も子どもにスリーパーを愛用して、6歳ぐらいまでは使っていました。

夏は、ガーゼのようなタオルケットの素材のスリーパーがよかったです。

夏は、エアコンを使いますので、やはり寝冷え防止には最適でした。掛け布団も蹴飛ばしてしまいますからね。

冬は、フリース素材や薄い毛布のようなスリーパーが使いやすかったです。

スリーパーは手足が出ているのもポイントで体温調節に役立っているのかと思います。

赤ちゃんの寝巻きとしてスリーパーはかなりマストアイテムになりますので、洗い替え用にもう一つと、成長に応じて何回か買い替えることになると思います。

スリーパーが小さいような気がしたら買い替え時期ですが、そんな時には赤ちゃんの成長を感じたりしますね。

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赤ちゃんのスリーパーはいつからいつまで使うもの?

基本的に、赤ちゃんのスリーパーは「いつからいつまで」というのは決まっていません。

私も「いつから」は覚えていますが、「いつまで」着せたかは記憶が曖昧です。

おそらく、着ているスリーパーが小さくなった時に、次はもうスリーパーなしでも大丈夫だとな思った時が最後だったのではと思います。6歳の頃だったでしょうか。

新生児から着せられるスリーパーも増えていますので、いつからというのはありません。ママが赤ちゃんのお世話になれてきた3ヶ月くらいから使い始めるとよいかもしれませんね。

生まれた月によっても変わってくるでしょう。比較的季節のよい5月生まれの赤ちゃんなどは、慌ててスリーパーを買わなくても大丈夫そうですよね。

次に赤ちゃんの買い物行ったついでに買うなどのタイミングでよいかもしれません。

クーラーを使う時期には、体温調節が上手くできない赤ちゃんには、スリーパーがあると寝冷え防止になるので安心です。

赤ちゃんの寝具 冬もスリーパーだけで大丈夫?

一般的に、赤ちゃんは暑がりです。大人より一枚少なくして十分と言われています。

赤ちゃんの寝具は薄い毛布や掛け布団で調節するのが良いですね。

スリーパーは冬の時期は、毛布の素材のスリーパーなどもありますので、このようなスリーパーを着させていればかなり大丈夫でしょう。

新陳代謝が活発な赤ちゃんは、汗もよくかきます。最近は冬でも気密性が高い住居が多いので、すきま風もなく部屋が暖まっているご家庭がほとんどかと思います。

日当たりが少ないお家でも、夜は暖房をするでしょうから扉を開けたり閉めたりが少なければ部屋の温度は保たれます。

スリーパーを着させて寝かせたら、薄い毛布や掛け布団で調節します。

体の方には薄い毛布をかけ、足の方には掛け布団をかけてあげるくらいがちょうどよいです。

両腕は出ていてもそれほど寒くは感じないので、少々布団から出ていても大丈夫です。

赤ちゃんのスリーパーのおすすめ 冬用の選び方

赤ちゃんのスリーパーで冬用のものは、ぜひ用意してあげてほしいです。

洗濯しやすいポリエステル100%でもよいので、肌触りのよいスリーパーを2着ほど用意すると、洗い替え用にもなるので使いやすいです。フリース素材も扱いやすいですね。

赤ちゃんも肌触りのよいスリーパーは、気持ちよくうれしく思ってくれるかもしれません。

冬は昼間でもスリーパーを着させておくと冷え防止になるので重宝します。

特に曇りや雨の日だと太陽の恩恵もないので、かなり寒くなることもあります。

スリーパーを着させておくだけで温かいので、お母さんも「寒いかな?大丈夫かな?」と気を使うのが少なくなるので必須アイテムです。

手足は出ているので、ちょうどよい体温調節ができます。

温かい部屋にいるのにジャンパーやセーターなど着させてしまうと、暑くなりすぎて今度は汗ばんでしまいます。

今度は、この汗が冷えるのが怖いのです。汗を拭くことや着替えができないと体が冷えてよくありません。

赤ちゃんや子どもの服が薄着を推奨しているが、こういうことがあるからなのですね。

少し大きくなると、個性が出てきて自分でかわいいデザインのスリーパーを選んだりすることも出てくるかと思います。それはそれで楽しいですよ。

私の子どもは「水色」か「青色」が好きなので、主に青色系統のスリーパーばかりでした。

でも、自分で気に入ったスリーパーなら、好んで着てくれていたのでよかったと思います。

そういった成長を見るのも楽しみでありますね。

まとめ

スリーパーは、夜寝るときだけでなく、お昼寝や冬の寒い日でも活用できるアイテムです。

体が冷えにくいのでママが「寒いかな、大丈夫かな」と常に心配するのを減らしてくれます。

素材もタオルケットから毛布まで色々ありますので、季節に応じて何枚か用意しておくと重宝しますよ。

赤ちゃんの洋服売り場や寝具(パジャマなど)のところに売っていますので、一度見に行かれてどうでしょうか。

赤ちゃんとスリーパーの相性もありますが、試しつつ選んでみてください。