秩父夜祭の前夜祭的な宵宮ですが、祭り本番の本祭を避けてお祭の雰囲気を楽しむのも良いのでは。
12月2日に開催される秩父夜祭の宵宮へ車で行くのに必要な情報をまとめました。
秩父夜祭の宵宮に車で行く
まずは秩父夜祭の概要です。
秩父神社の「例大祭」、飛騨の「高山祭」、京都の「祇園祭」この3つのお祭りは「日本三大曳山祭り」呼ばれ、山車を曳く代表的な日本のお祭です。
秩父の例大祭は12月1日~6日の間で行われますが、秩父夜祭は秩父の例大祭の夜間行事のことで、毎年12月の2日、3日の2日にわたり開催されています。
2日が宵宮、3日が本祭になり、埼玉県秩父地方では最大のお祭りです。この2日間は山車の曳き廻しや花火の打ち上げなどもあり、お祭りのクライマックスになります。
※やっぱり3日の本祭に行ってみようかというかたはこちらの記事もご覧ください。
秩父夜祭の本祭(12月3日)を車で見に行く
例年、全国から約20万人の人手があり、大変混雑します。今回は混雑を少しだけ避けて宵宮へ車で行く計画をたててみます。
宵宮でも混雑はしてきますので、車で行く場合は早めに行くようにしましょう。
14時頃からバスの到着も多くなりますし、駐車場も込み合いますから午前中には現地に着くようにしたほうが良いです。
午後は山車を見たりしながらお祭りを楽しみ、夜は花火を見て帰るという感じになります。
秩父夜祭の宵宮の山車や花火の時間は
秩父夜祭の宵宮のイベントスケジュールは次のようになります。
・秩父夜祭 宵宮の開催概要
開催日 | 2016年12月2日(金) |
場所 | 秩父神社周辺 |
住所 | 埼玉県秩父市番場町1-3 |
電話 | 0494-25-5209(秩父市役所観光課) |
山車 | 12:00~16:30、18:00~20:00 |
花火 | 19:00~20:00 |
山車の曳き廻しは秩父神社~宮側・本町・中町・上町通りとなっていますので、秩父神社周辺を見て回ると良いと思います。
露天も裏道に出店するので、歩いていればいろいろ楽しめると思います。
また、花火は本祭とは少しスケールダウンはしますが、羊山公園から打ち上げられます。
羊山公園は立ち入り禁止となりますので周辺から観覧することになりますが、お祭りの広い範囲で見ることができます。上野町交差点付近から公園にかけてや道の駅ちちぶ付近などが花火は見やすいです。
秩父夜祭の駐車場情報
秩父夜祭の宵宮 12月2日は次の駐車場が無料で使えます。
・宮地グラウンド 10時~21時 500台
・南小グラウンド 13時~21時 250台
午前中に行くなら宮地グラウンドに入れておけば良いですね。
駐車場は21時までなので注意してください。
まとめ
この時期の秩父は大変冷え込みます、かなり厚着をして行ったほうが良いと思います。
その他にもほっカイロなどもいくつか持っていっておくと安心です。
冬の花火は綺麗ですから、暖かくして楽しんでください。
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