地元民が教える麻生祇園馬出し祭へのアクセスとみどころ!大興奮のお祭りへ

地元民が教える麻生祇園馬出し祭へのアクセスとみどころ!大興奮のお祭りへ

茨城県の霞ヶ浦と北浦の間にある行方市という場所でちょっと変わったお祭りがあります。

お神輿と本物の馬が戦うお祭りです。戦うと言っても戦っているふりなので、見学している方が危なくは無いので安心してください!

とはいえ、実際に大きな馬が柵のない場所を走り回るので小さなお子様は抱っこして見ていただいたほうがいいかもしれません。

それぐらい迫力満点のお祭りが麻生祇園馬出し祭です。どんなお祭りかご紹介していきます!

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麻生祇園馬出し祭へのアクセス

麻生祇園馬出し祭は行方市の八坂神社にて行われます。

〒311-3832 茨城県行方市麻生420

・東関東自動車道『潮来IC』から車で約25分
・JR鹿島線『潮来駅』から車で約20分

あそう温泉白帆の湯を目指して行くと分かりやすいです。

八坂神社には駐車場がありませんので、白帆の湯の無料駐車場もしくは天王崎公園の駐車場を利用するのが一番近いです。

白帆の湯

天王崎公園

行かれる際は熱中症対策で帽子や日傘、水分補給できるものを持って行く事をおすすめします。

出店等はありませんが、白帆の湯入り口で飲み物等は販売しています。

最寄のコンビニは車で5分ほど掛かります。

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麻生祇園馬出し祭とは

お祭りのみどころをご紹介するまえに簡単に麻生祇園馬出し祭りの由来などをご紹介しておきます。

平成2年に行方市の無形民俗文化財に指定
江戸時代から約300年の歴史があるお祭り

このお祭りは麻生藩が天下泰平と五穀豊穣を祈願すると共に、戦いに備え馬を鍛錬するために行ったことが始まりと言われています。

麻生藩の総鎮守神社として創建されたのが八坂神社であり、ここがお祭りの舞台になります。

お神輿と馬が戦う祭りといわれますが、それは何故でしょうか?

馬はヤマトノオロチ、お神輿はスサノオノミコトに見立て神話になぞらえてヤマトノオロチ(厄)をスサノオノミコトが払うという意味が込められているそうです。

八坂神社の祭神であるスサノオノミコトにちなんで、そのような行事が行われるようになったといわれています。

麻生祇園馬出し祭の2019年の開催日時

今年の開催日時は以下のようになっています。

2019年7月27日(土)~2019年7月28日(日)

27日 13:00~
28日 14:00~

※馬の都合で変更される場合もあります。

麻生祇園馬出し祭のみどころ

お祭りは2日間に分かれて行われます。

みどころは2日目の午後からなので、見学に行く際は2日目の14時ごろまでには八坂神社に到着しているといいと思います。

1日目はその地域の家を馬やお神輿が1軒1軒練り歩いて行きます。

馬は5色の吹き流しで飾られ、たてがみとしっぽが一緒に風に吹かれてとても綺麗なので必見です。(2日目も見られます。)

お神輿は大人用の大きいものと子供用の小さいものがあり、その他に藁で作った手作り感満載の馬も2匹います。

2日目の午前中は1日目で回りきれなかった家を回って、午後から神事本祭が行われます。

祈祷などが終わったらここからが見どころです。

神社の参道は約100メートルあり、両側が松並木になっています。この松並木の間が疾走する馬を目の前で楽しめるので見学のオススメスポットです!

この参道の鳥居をくぐって入ってくる馬を引っ張ってお神輿の前まで行き、お神輿側の人たちが馬を煽ります。

馬はお神輿の前で2度3度とくるくる回され、興奮を落ち着けてから一気に疾走!

その手綱を持っている男の人たちも凄いです!馬の速さに合わせてジャンプしつつ、馬を誘導しなければいけないので相当練習が必要です。

その後ろをお神輿も勢いよく追いかけていき参道から追い返します。

このように馬をお神輿が追い返すという事を何度か繰り返していき、これがお神輿と馬の戦いという訳ですね!

子供用の小さいお神輿も交代でしっかり戦いますよ!でも本物の馬は大きくて危ないので、手作りの藁で出来た馬を一生懸命追いかけます。

その光景はとっても微笑ましいですよね。大きくなったら本物の馬を追いかけられるから頑張って!

何度か繰り返すと馬が怖がって参道に入って来なくなります。それをもって退治完了です。

その後すぐ近くの霞ヶ浦へお神輿を担いだまま入っていき、膝上くらいまで入ったらワッショイの掛け声と共にお神輿を上下させて湖で穢れを落とします。

ですが、最近は『お神輿の傷みが激しい…』との理由で湖には入らず、砂浜で行っているようです。数年前にお神輿を新しくしたばかりだそうで、大切に使っています。

ぜひピカピカのお神輿にも注目してみて下さい!

これでお祭りは終了です。

麻生祇園馬出し祭の周辺観光

お祭りのついでに行ける観光スポットを3つ紹介します。

あそう温泉 白帆の湯

白帆の湯
・お祭りが行われる八坂神社のすぐ裏手にある日帰り温泉施設。
・美肌の湯と言われる黄褐色の温泉。
・内風呂3種類、露天風呂1種類、サウナがあり露天風呂からは霞ヶ浦が一望。さらに筑波山や天気が良ければ富士山も!
・ボディーソープ、シャンプーリンス、ドライヤーは無料で使用でき、バスタオルとボディータオルは有料レンタルがあるので手ぶらで行けます!
・お風呂上りにお食事できる座敷やプレイルームがあり、お子様連れでも安心です。

コテラスマルシェ&カフェ

・あそう温泉白帆の湯の1Fにあるお土産・野菜・名産品などを販売しているお店とカフェ。
・カフェスペースがあり中庭でお子様を遊ばせながらまったりできます。

天王崎公園

・八坂神社から300メートルくらい霞ヶ浦沿いに歩くとある公園。
・夕日が有名なスポットで、たくさんのアマチュアカメラマンが写真撮影に訪れています。ちなみに夕日が有名な映画の夕日はここで撮影されました!他にもドラマなどのロケ地になっていた事もあります!
・屋根付きのベンチや公衆トイレもあるので、お弁当をもってピクニックにも最適!

どこも徒歩すぐなのでお祭りの前後に訪れてみてはいかがでしょうか!

茨城県の霞ヶ浦。テレビなどでも良く聞く地名です。日本代2位の湖面積 220平方キロメートルの巨大な湖です。その湖畔にあるのが天王崎公園。美しい景色を眺めながら車中泊などを楽しむ方も多いです。私も良く遊びに行く、天王崎公園をご紹介します!
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まとめ

麻生祇園馬出し祭では

・着飾った本物の馬が疾走するのを目の前体感できる!

・お神輿を担いでダッシュする姿が見られる!

など普通のお祭りでは体感できない馬が駆け抜ける足音や風、振動をぜひ体感して下さい。

くれぐれも馬の後ろには立たないようにご注意を…。後ろ足で思いっきり蹴飛ばされてしまいます!

あともし、獅子舞を見かけたらぜひ頭を噛んでもらってください!厄を落としてくれるそうですよ。

今年も皆さんの健康を願ってお祭りに行ってみてはいかがでしょうか。