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郵便局の年賀状宛名書きサービスの内容と料金を調べてみた

年末年始
この記事は約5分で読めます。

年賀状の宛名書きがめんどうと感じたことはありませんか。私の知り合いは毎年200通程書いています。それも自分のではなく、お父さんの代筆です。

時間と手間を省きたい、そんな方は興味があるかもしれない郵便局の宛名書きサービスについて調べてみました。
  

郵便局の年賀状の宛名書きサービス

パソコンやインクジェットプリンタがかなり普及したので、年賀状も自分で印刷するかたが多いと思いますが、表の宛名の印刷は専用ソフトやフリーソフトを使ったり、印刷位置のずれを直したり結構手間もかかりますよね。

枚数が少ない場合はいいですが、多くなってくるとかなりの時間と手間がかかるので、先の例のように代筆を頼みたくなるところでもあります。

宛名印刷サービスはその名の通り、面倒な宛名書きを郵便局で印刷してもらえるというものです。宛名だけでなく、裏面のデザイン印刷も同時に行います。

郵便局の宛名書きサービス特長としては、次のようなものがあります。

Web申込の場合、印刷後、そのまま発送もできる。(投函代行サービス)
特に一言コメントも書かない場合や企業間でのやりとりの場合は直接送ってもらっても良いかもしれませんね。

住所をデータ化できない人は窓口に宛先のかかれたはがき(去年もらった年賀状など)を持っていくことでデータ化してもらえる。
パソコンが苦手なお年寄りなどには助かるサービスですね。窓口で直接話しを聞きながら申し込みできるのはさすが郵便局です。その分、料金は高めにはなるのですが。

申込方法には大きく二つの方法あります。

Webで申し込み
オンラインで印刷の依頼ができます。パソコンおよびスマートフォンに対応。

宛名印刷カタログから申込
郵便局の窓口に印刷申込書を持っていって印刷を依頼できます。
パソコンが苦手な方向けのサービスです。

次の章でそれぞれのサービスの内容を説明します。

年賀状の宛名書きサービスの内容

Webで申し込みの場合

パソコン、スマートフォンで総合印刷のページにアクセスし、年賀状印刷を申し込みます。

まずは会員登録しておきます。会員登録するとマイ住所録にデータを登録できるようになりますので、送りたい宛先を登録しておきます。

CSVファイルのインポートもできますので、住所録データをお持ちのかたはCSV形式での受け渡しが可能です。

次に、年賀状のデザインを選びますが、宛名印刷ができないデザインもあるので詳細ページにて宛名印刷のオプションが選べるか確認しておきます。

希望のデザインが決まったら、「宛名印刷する」のオプションと希望枚数を入力して申し込みします。

宛名印刷カタログからの申し込みの場合

宛先を登録する方法が大きく二つあります。

ひとつ目ははがきの持ち込みです。昨年もらった年賀状など宛先の書かれたはがきを郵便局の窓口までもって行きます。

はがきに書かれた住所・氏名を郵便局の方でデータ化してくれます。持っていく前に住所、氏名が書かれていることや枚数を確認しておきましょう。

また、データ登録後は持っていったはがきは郵便局で溶解処理されて無くなってしまいます。返却が必要な場合は別途500円が必要となります。

二つ目は専用申込書を使う方法です。

こちらは申込書に宛先住所などを記入して窓口へ持って行きます。はがき持込よりも料金がお安くなります。

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年賀状の宛名書きサービスの料金

それぞれのサービスでの料金がどのくらいになるかみてみます。

Webで申し込みでお買い得年賀状を使った場合

例)お買得年賀状で100枚の年賀状をWebから宛名書きサービス付きで申し込んだ場合。

【合計】
14030円
1枚あたり 140.3円

【内訳】

宛名印刷代基本料金 1,080円
宛名印刷代(30円/枚) 30円x100枚=3000円
はがき代 5200円
年賀状印刷料金 4750円

例)宛名印刷カタログからの申し込みでお買い得年賀状を使った場合

【合計】
26950円
1枚あたり 269円

【内訳】

宛名印刷基本料金 2000円
はがき持込宛名料 150円/枚x100=15000
はがき代 52円/枚x100=5200円
年賀状印刷料金 4750円

料金ははがきのデザインで異なりますし、Web割引や早期割引もありますので合計金額は変わることもあります。

ちなみに私もチラシの印刷でよくお世話になっているラクスルの簡単年賀状印刷だと宛名書きも手数料無料のようです。

会社の年賀状などはこちらに出してしまうと綺麗な年賀状を一括で印刷、発送までやってもらえて便利ですね。

会員登録で500円分のクーポンももらえるのでお試ししてもよさそうです。

使いやすさや料金も違うと思いますので、興味があれば少し触って試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

年賀状の印刷もインク代や手間を考えるとかなりのコストが掛かっています。印刷サービスではこの手間を代行してくれますし、インクも顔料を使って綺麗で長持ちする印刷ができます。

年末をゆっくり過ごせるように、今年は宛名書きサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。印刷サービスは早めに申し込むほうが安くできますのでお早めに!

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