インフルエンザかなと思ったら症状や発熱で風邪と見分ける方法

毎年、11月~12月頃に流行が始まるインフルエンザ。

特に小さいお子さんのいる家庭では心配ですよね。

インフルエンザと風邪の違いを初期症状などから見分ける方法などをまとめてみました。

インフルエンザは発症から2日以内の対処が重要といわれていますので、症状を確認して怪しいところがあれば急いで病院に行くなどの対応をしましょう。

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インフルエンザの初期症状や発熱について

インフルエンザの発症初期では次のような症状がでてきます。

38度以上の高熱

急に38度~40度くらいの高熱を発症します。通常、朝の体温は低いものですが、朝から38度以上の発熱がある場合には注意が必要です。

全身の悪寒

ブルブルと寒気を感じたり、身体の芯から冷えるような悪寒があったり、震えがでることがあります。

発熱の初期にあらわれることが多く、身体を暖かくしておく必要があります。

関節痛、筋肉痛
頭痛
喉の痛み

インフルエンザに対応するために起こる免疫作用によって生成されるプロスタグランジンという物質がさまざまな痛みを発生させます。

免疫作用の副作用といえますが、熱が下がるとともに痛みも軽減されてきます。

その他にも次のような症状が出てくることもあります。

・咳
・倦怠感
・吐き気
・下痢
・鼻水
・くしゃみ

これらの症状がインフルエンザにかかると出てくる訳ではなく、インフルエンザの型や免疫力の程度により上記の症状の中から、さまざまな症状が出てきます。

インフルエンザと風邪の見分け方

発熱、咳、喉の痛みなど風邪もインフルエンザも同じような症状がでるため、どちらか判断に迷いますね。

風邪とインフルエンザが異なる大きなポイントは体温上昇の程度です。

急に38度を超えるような発熱があるような場合はインフルエンザの感染が疑われます。

また、風邪の場合は発熱、咳、鼻水など主に頭の周辺に症状が発生しますが、インフルエンザの場合は筋肉痛、関節痛など初期から全身に症状がでる特徴があります。

発熱に関してはインフルエンザA型で38度~40度ですが、B型、C型では37度~38度程度と風邪と同程度の微熱になる傾向があるので、筋肉痛、関節痛などの他の症状があるかどうかが見極めのポイントになります。

インフルエンザの対処方法や薬の使用

インフルエンザは感染してから1日から3日経つと急に寒気を感じたり、関節痛がおきたりします。

その後、熱が上がり、頭痛を感じるようになる場合もあります。

おもな症状は発熱が治まれば改善してきますが、インフルエンザの疑いがあれば早急に病院でみてもらいましょう。

特に小さい子供の場合は一旦、37度くらいまで熱が下がって、再び38度程度まで上がる、熱のぶり返しが起こることがあります。

熱の上げ、下げの繰り返しにより、体力の消耗が激しく、回復を遅らせる原因となりますので抗インフルエンザ薬を服用して症状を抑える必要があります。

薬の適用もウィルスの少ない早期に治療を行うことでより効果的に行えます。

発症2日以内に医療機関で診察してもらいましょう。

また、自宅での療法としては次のような対応を行いましょう。

安静にして睡眠、栄養を十分にとる

水分をしっかりとり脱水症状に注意する

加湿器などで湿度を60~70%に保つ

自宅で解熱剤を使う場合には注意が必要です。

発熱は身体の免疫機能がウィルスと戦っている証拠ですから、ただ熱を下げれば良いというものではありません。

解熱剤を使いすぎると免疫機能を阻害する可能性がありますので注意してください。

10代の方が使える解熱剤はアセトアミノフェンです。

アスピリンや有名な頭痛薬、鎮痛薬のなかにも15歳以下では使えないものがありますのでご注意ください。

前述したようにインフルエンザには3日程度の潜伏期間があり、その期間中も回りにウィルスが拡散されています。

家族の誰かがインフルエンザに発症した場合は、周りの人にも感染している可能性があります。

インフルエンザの感染経路は以下の通りです。

飛沫感染

空気感染

接触感染

主な感染経路は飛沫感染になりますので

マスクをする

加湿器などで湿度を上げる

などの対処をし感染を防止しましょう。

まとめ

最近は暑い時期でもインフルエンザの流行があったりしますが、急に体調を崩して発熱したときなど、もしかしてインフルエンザかなと思ったら、なるべく早く医療機関でみてもらいましょう。

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