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飛行機での赤ちゃんの耳抜きと授乳方法のポイントまとめ

飛行機で赤ちゃんの耳抜き 旅行
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11月21日 20:00~27日 1:59 開催!

赤ちゃんが産まれてから3ヶ月。そろそろ実家の里帰りもしたいけど、飛行機だしなあ…

たしか、赤ちゃんにも耳抜きって必要だよね?でも、どうやればいいのかわからない…

そんなアナタのために、赤ちゃんの耳抜きについて解説しましょう!

飛行機内で赤ちゃんの耳抜きをするタイミング

飛行機に乗ったとき、あの「耳がキーン」ってするやつ。

大人でも不快極まりないですよね??赤ちゃんにも、もちろん起こります。

大人なら「耳がキーン」としたら、水を飲んだり、あくびをしたり…

酷ければ「耳抜き(バルサルバ法)」をすればたいてい治ります。

当たり前ですが、赤ちゃんは大人のように自分で対処などできません。赤ちゃんにも、耳抜きは必要ですよ!

耳抜きをしないと、機内でぐずったり泣いたりすることも…

でも、赤ちゃんの耳抜きって、どのタイミングでするのでしょうか?

赤ちゃんの耳抜きのタイミングは、


・離陸する前
・着陸態勢に入る前

の二つです!

「耳がキーン」とするときは、気圧が大きく変動するとき。飛行機が上昇する前と、下降する前に耳抜きをしてあげないといけないんですね。

そして、肝心の耳抜き方法ですが、ずばり「授乳」です。もちろん、ミルクを飲ませるのも良いですよ。

離陸する前には、飛行機は滑走路をゆっくり動いた後、必ず一時停止をします。

そのタイミングを見計らって、授乳しましょう。

着陸態勢に入る前なんて、いつなのかわかりませんよね(汗)

おおよそ、着陸予定時刻の30分前から徐々に高度が下がります。このタイミングで授乳すればOK!

搭乗するとき、CAさんに、
「赤ちゃんがいるんですけど、耳抜きはいつすればいいですか…?」
と聞いておけば、ジャストな時間を優しく教えてくれますよ♪

ちなみに、座席は窓側がオススメ(できれば一番後ろの席)。

左右に人がいたら、落ち着いて授乳なんてできません…

授乳ケープも忘れずに持っていきましょう!

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赤ちゃんの飛行機での耳抜き方法は授乳の他にも

大人が唾液を飲み込んで耳抜きをするように、赤ちゃんも唾液を飲み込む動作を促す方法であれば、耳抜きができます。

授乳の他にも、赤ちゃんの飛行機での耳抜き方法がありますので紹介しましょう。

おしゃぶりをくわえさせる

おしゃぶりを加えると、口の中に唾液がたまります。それを飲み込むことで、耳抜きになるのです。

飲み物を与える

紙パックでストローが付いているお茶や、野菜ジュースがオススメです。少しずつ飲ませてください。

いつも使っているストロー付きマグでもいいと思います。ただし、気圧差で漏れることがあるので、ビニール袋に入れて持っていきましょう。

食べ物を与える

もし赤ちゃんが生後6ヶ月以上で、離乳食が始まっている場合は、食べ物も有効。

・赤ちゃん用せんべい
・パン
・おにぎり

などがいいでしょう。

念のため、授乳(ミルク)・おしゃぶり・飲み物・食べ物の全部用意しておいた方が安心です。いつものやり方が通用しないときに、大変なことになりますよ…

また、耳抜きは絶対にしなければなりませんが、
赤ちゃんの気を紛らわせるグッズ」も持っていきましょう。

お気に入りのおもちゃや動画を用意すると良いです。

お昼寝の時間を調整して、フライト中はお昼寝タイムにすることも検討しましょう。ぐっすり寝てくれるのが、お母さんは一番安心しますよね。

飛行機での授乳どうする?通路側の席でも大丈夫?

さて、耳抜きには授乳が良いという話をしましたが、実際にはどのように授乳するとよいのでしょうか。お母さんも赤ちゃんも快適に過ごすためにも、それらのポイントを押えてみましょう。

飛行機で授乳するときの座席の選び方
まず予約です。より条件の良い座席に座れるように早めの予約をしましょう。できるなら前方に席がなく壁になっている席が望ましいです。私もそういう席に赤ちゃんを連れているところを見かけたことがあります。

バシネット席というそうですが、CAさんも近くにいるので何かのときに助けてもらいやすいです。バシネット席は赤ちゃんによっては向き不向きの場合があるようですが、前の席の人のことを気にしないだけでも気が楽といえそうです。

ただバシネット席で赤ちゃんが寝ていたとしても離着陸時や気流の悪いところを通過する場合は抱っこしないといけないようです。
 

他の座席でとなると通路側の席が良いです。赤ちゃんが泣いても出入りしやすいですし、トイレなどにもすぐに移動することができます。1歳未満では抱っこすれば座席はいらないですが、念のため座席を取っておくと荷物を置けることができるのでよいですね。

できることなら搭乗前にチェックインカウンターで授乳のことを伝えましょう。もし空いている便であれば、あまり人のいない場所の席を取ってもらえるなど、隣の方を女性にしてくれる場合があります。

あと混雑していない便や時間帯などによっては、後ろの座席は空いている場合もあります。こうなると一列が使えたりすると隣の人に気を使わなくてすみます。
 

できれば離陸時までに授乳をすませておくと、そのあと赤ちゃんが寝てくれることが多いので少し楽になるかとは思います。国内線なら1~2時間なのでなんとか乗り切れそうですね。

飛行機での授乳に授乳ケープは必要?

たくさんの人が乗っている飛行機です。やはりそのままで授乳するのは適していません。

まわりの方が気を使ってしまうやり方は、避けなければなりません。できれば授乳ケープを持っていくのがエチケットだと思います。

代用としてスカーフなどでもよいです。必ず持っていくように手荷物のバックに入れておくと良いと思います。

もし、忘れてしまった場合、CAにブランケットを借りることができるか聞いてみましょう。

ほぼ無料で借りられると思いますが、格安航空だと有料になってしまう場合もあるかもしれないので、忘れずに持っていきたいところですね。

いざ、授乳というときにケープやスカーフがなくて、焦ったり、他人の目が気になって授乳のタイミングを逃してしまうようなことは心身ともに疲れてしまいますので気をつけましょう。

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まとめ

今回は、飛行機での赤ちゃんの耳抜き方法のポイントと授乳についてまとめました。

赤ちゃんは「耳がキーン」としたって、言葉でそれを伝えることはできません。

離陸直後や着陸直前にぐずって泣き出した場合、「耳がキーン」としている可能性大。

耳抜きを上手にさせてあげて、お母さんも赤ちゃんも快適なフライトができるといいですね♪

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