初めての一人暮らしを始めるとなるとまずは引越しの準備ですね。
住所変更など役所の手続きやら、家具はどうする、引越し業者は?などなど
いろいろと準備から考えることがたくさんあります。
今回は引越し前に準備しておくとよい事柄の紹介です。
一人暮らしは初めての引越しから
引越しに関わる手続きは電気、水道、ガスなどのライフラインに関わる開始手続きから、保険、金融機関の住所変更までさまざまな手続きが必要です。
私も何度と無く引越ししてきましたが、手続きの漏れが無いようにやるべきことをリストアップしておくのが良いですね。
最近便利だなと思うのはこちら
引越しれんらく帳です。
引越しれんらく帳に登録することで、引越しにともなう各種手続きをリストアップしてくれるとともに、サービスに対応している事業者については引越しに伴う手続きを一括処理してくれます。
主な対応事業者はまだ首都圏周辺となっているようですが、今後増えると思いますしリストだけでも十分価値があります。
無料なので使ってみると良いと思います。
また、引越し業者への依頼についてはインターネットで一括見積もりなどが今は主流かと思います。
一人分の引越しなら金額的にはあまり変わらないのでそれでも良いかなと思いますが、電話帳で探して見積もりしてもらうというのは結構裏技かもしれません。
直接見積もりに来てくれるところが多いですし、値引きなどもできる場合が多いです。
また、引越し前ということであれば不要品の処分も考えておきたいですね。
わざわざ捨てるものを引越し先に持っていくことはないですし、邪魔になるだけです。
こちらのサイトでは引越しと不用品の買取や処分が同時にできるということで処分品などが多いなら見積もりしてみてはいかがでしょうか。
引越し前に準備したいカーテンなど
引越し前に準備しておいた方が良いものとしては他に次のようなものがあります。
カーテンは引越し前に使っていたものが使えれば良いですが、だいたい窓のサイズが違ったりするので新しく用意する必要があったりします。
カーテン無しだと部屋の中が丸見えになってしまうので、事前に窓のサイズを計ってカーテンを用意した方が良いですね。
特にお洒落な部屋は窓サイズが特殊でカーテンもオーダーメイドになるケースが多いです。
カーペットについては家具を入れてしまうと敷くのが大変になることがあります。
一人暮らしで手伝ってくれる人がいない場合は家具の移動も大変です。
事前に使うかどうか検討して必要と思うならこちらも用意しておいた方が良いですね。
この場合もサイズを計りますので、下見の際にはメジャーを忘れずに持っていってください。
またインターネット回線についてもなるべく早めに使えるようにしたいですね。
スマホがあれば事足りるかもしれませんが、新しい環境ではいろいろと調べたいことも多いでしょう。
パソコンとネットがあれば便利ですし、WiFiがあればスマホの通信制限も安心です。
インターネットの手続きには1週間以上かかったりしますので、引越し日が決まったらできるだけ早めに手配した方が良いです。
他にも部屋のレイアウトなど考えつつ必要なものを手配していきましょう。
・照明
・家電
・家具
照明が付いていない部屋もありますので、下見した際に照明が付いていなかったらソケットの形状などを確認しておきましょう。
家具や家電についてはそんなに急がなくても良いとは思いますが早めに欲しいものがあれば引越しの日の前後に配達してもらうよう調整すれば良いでしょう。
引越し前に行う役所などの届出
役所での手続きとしては次のようなものがあります。
・転出届
・国保の資格喪失届け
国民健康保険については転出届けを出すときに役所の方が教えてくれると思いますので良く聞いておいてください。
なお、学生の場合は引越しで世帯分離しても国保上は同じ世帯の被保険者とできる特例があります。
保険料は親にお願いしたい場合はこの特例を使う方法もあります。
転出届けを提出すると、転出証明書がもらえます。
これは引越し先で転入届けを提出する際に必要となりますので大切に保管しておきましょう。
役所ではありませんが、郵便局の転送届けも忘れずに出しておきましょう。
前の住所宛にとどいた郵便が転送されてきますので、気が付いたらそれぞれ住所変更の手続きをすれば良いと思います。
まとめ
一人暮らしの始まり、初めての引越しはしっかり準備からということで、ちょっと気になる点をご紹介しました。
新しい環境での生活をイメージしつつ、必要な準備や手続きをもれなくしていけば大丈夫です。
いろいろと面倒ではありますが、必要な手続きをリストアップしてがんばってください。
引越しに必要なものリストはこちらから。
コメント