ゴールデンウィークや夏休みなど子供とちょっと出かけたいときにおすすめのスポットです。
子供の「何故?」「どうして?」を引き出して考える力をつけるのにぴったりな日本科学未来館のご紹介です。
日本科学未来館には無料開放日もあるのでその日を狙って行くと出費も抑えることができますよ。
子連れのお出かけ 都内なら無料開放日もある日本科学未来館へ
日本科学未来館は2001年に開館した科学を身近に体験できる大人も子供も楽しめる施設です。
さまざまな展示や実験教室なども開催されたりと、最新のテクノロジーを見て、触って体験することができます。
子供たちの興味を引き出して想像力と高めてくれそうですね。
ただし、内容はちょっと難しめ。小学校5年生くらいからが適正かなという感じです。
それより小さいお子さんでもそれなりに楽しんではくれると思いますが、子供からの質問に答えるのはちょっと苦戦するかもしれませんね。
【開館時間】10:00~17:00 ※入館券の購入は閉館30分前まで
【休館日】火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
【入館料】大人 620円/18歳以下 210円 ※6歳以下の未就学児は無料
施設内には常設展やアクティビティ、ドームシアターなどがあります。
一部のアクティビティやイベント、ドームシアターは別途料金が必要となります。
館内はバリアフリー化されていますので、ベビーカーでも移動しやすくなっていますので小さいお子さんをお連れでも行きやすいと思います。
日本科学未来館の入場無料になる日はいつ?
日本科学未来館は以下の日程が無料開放日となります。(但し入れるのは常設展のみ)東京都内や近郊にお住まいなら無料開放日は家族で行ってみてはいかがでしょうか。
「科学技術週間」期間の金曜日、土曜日
(2017年は4月21日(金)、22日(土))
「こどもの日」は18歳以下の方
(2017年は5月5日(金))
「開館記念日」
(2017年は7月9日(日))
「敬老の日」は満65歳以上の方
(2017年は9月18日(月))
「教育・文化週間」期間の土曜日
(2017年は11月4日(土))
無料開放日はやはり混雑しますが、11時~13時くらいが一番ピークになります。早めに現地に着くようにしたほうが混雑は少し避けられると思います。
雨の日は少し来場数が減るのでチャンスではあります。
常設展では科学者・技術者監修により制作された展示を見る事ができます。さまざまな展示があり、それぞれを見て体験して楽しむことができます。
ASIMO(アシモ)の実演などもあるので時間が合えば見てみたいですね。
また、スマホアプリの「Miraikanノート」をインストールしておけば、音声ガイドや問いに沿って展示をめぐるコースなどを選ぶこともできます。
Miraikanノートの使い方の様子はこちらを見てください。
アクティビティコーナーでは体験できるアクティビティや実験教室なども開催されています。実験教室は予約が必要となりますのでオフィシャルサイトより確認してください。
人気のドームシアターはドーム型のスクリーンに臨場感あふれる映像で科学にまつわるストーリーが展開されます。
こちらも予約制ですが、事前予約か当日のチケット購入時の先着順の予約になります。
【ドームシアター鑑賞料】大人300円/18歳以下100円
日本科学未来館へのアクセス方法
日本科学未来館へは電車、バス、自動車で行くことができます。
便利なのは電車での来場でしょうか。
・新交通ゆりかもめ
「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
・東京臨海高速鉄道りんかい線
「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分
テレコムセンター駅からは徒歩4分で行くことができます。
自動車で行く場合は有料駐車場を利用できますが、混雑時は満車になることもあるので注意してください。
船の科学館やヴィーナスフォートなど徒歩で15分圏内にもいろいろあるので少し歩いてみるのも楽しいと思います。
まとめ
「子連れのお出かけは都内なら入場無料日もある日本科学未来館へ」ということで日本未来科学館の紹介でした。
学校とはまた違う学びの機会にお子さんと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
素敵な休日をお過ごしください。
コメント