待ちに待った海外旅行♪は夜間フライトに搭乗する予定!
でも、飛行機の中ってめっちゃ乾燥するよね…?
お肌トラブルが心配だし、お化粧もしたい…
と思っているアナタのために、機内のスキンケア事情についてお話しします!
飛行機への保湿クリームの持ち込みについて
飛行機に乗ると、すっごくお肌がカサカサになりませんか…?
気になって調べてみると、なんと機内の湿度は砂漠以下!!
乾燥しない人なんて、生まれたての赤ちゃんくらいでは…???
女性としては、保湿アイテムをたくさん持ち込みたいですよね。
でも、スキンケア用品でも液体の機内持ち込みは制限があるので注意しなければなりません。
ANAの国際線での機内持ち込みの制限についての記載は、以下のようになっています。
液体類の機内持ち込みが以下の通り制限されます。
●あらゆる液体物、ジェル、エアゾール類等は、100ミリリットル以下の容器に入れてください。
●飲料類、クリーム・ローション・オイル類、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉等の練り状物、半固形物、その他同様の物を含みます。
●それらの容器を容量1リットル(1000ミリリットル)以下、縦横の辺の合計が40cm以内の透明な再封可能なプラスチック袋(ジップロック状)に余裕を持って入れてください。
●お一人様あたりの袋の数は一つのみです。【目安の大きさ】
正方形の場合:縦20cm×横20cm
長方形の場合:縦横の合計が40cm以内出典:ANA
国際線の液体の持ち込みって、結構制限が厳しいんですね…
お徳用の大きいボトルに入っている化粧品は、100ml以下のボトルに移し替えないといけません。小さいボトルは、100均で買うのが安くてオススメですよ♪
詰め替えるのも面倒…という方は、「トライアルキット」や「スターターキット」と呼ばれる、お試し用で色々な化粧品が揃っているものを買いましょう。
また、化粧品が多すぎて袋に入りきらない…という方は、「サンプル」や「試供品」として一回分使い切りになっているものを用意するといいですよ。
持ち込み用の袋の、ボトルとボトルの隙間に詰め込むことができますよ♪
サンプルや試供品は、あまり売られていませんが、もらっても使わない人がメルカリなどで売っているので、私は旅行に行くときはメルカリで安く買っています!
ちなみに、預かり手荷物の中にある化粧品も、ジップロックの中に入れた方がいいですよ…
液漏れしてスーツケースの中がビチョビチョに濡れていたら、テンション下がりまくりです…
飛行機の座席で化粧はできる?
飛行機の中にスキンケア用品が持ち込めることがわかって、一安心ですね。
でも、せっかく持ち込んでも機内で化粧ができなければ意味がありません。
飛行機の座席で化粧はできるのでしょうか?結論からいいますと、飛行機の座席で化粧はできます!
※小さな手鏡必須!
「飛行機のトイレが鏡あるし一番良くない?」と思うかもしれませんが、機内のトイレの数は少なく、食事後や着陸前は長蛇の列…
そんなときにトイレを長時間占領するのは迷惑極まりない!飛行機のトイレでは絶対に化粧はやめましょう!
化粧というと、「化粧を落とす」と「化粧をする」の二つですよね。
タイミングを間違えると、スムーズに進まなかったり、同行者を待たせてしまったりします。そこで、オススメのタイミングを紹介します!
化粧を落としたいとき
まず、飛行機に搭乗する前に、空港のトイレで落としてしまうのが一番です。
空港のトイレなら化粧スペースがありますからね。すっぴんが気になるなら、マスクやサングラスで隠しましょう。
飛行機の搭乗後に化粧を落とすのであれば、食事後や消灯後が良いですよ。化粧品を広げているときに食事が来たら、ドタバタしますよね。
また、すっぴんを誰にも見せたくないなら、消灯後に落としてしまいましょう。
私は2~3時間くらいのフライトなら、メイクはしたままにしています。
さすがに半日以上のフライトは、お肌を休めることが優先…睡眠をとると、どうしてもメイクは崩れてしまいますからね。
化粧をするとき
化粧直しをしたいときは、食事後や隣の人がトイレに立ったスキにささっと終わらせます。(でも、飛行機から降りてから、空港のトイレで化粧をするのが一番スムーズ…)
バッチリメイクをしたいとは思いますが、化粧品の臭いで周囲の人に迷惑がかかります。軽くファンデーションを塗って、口紅を塗る程度にしましょう。
乾燥対策に、私はいつも消灯後に保湿クリームをたっぷり塗ってから寝ています。化粧水だけだと蒸発して余計乾燥するので…こまめに保湿&保湿です。
乳液やオイルは、普段使うよりも多めに持っていくといいですよ♪
まとめ
飛行機のスキンケア用品の機内への持ち込みや、機内の座席での化粧のやり方についてお話ししてきました。
旅先でお肌トラブルになると、もう気分は最悪です。
なるべくお肌に負担をかけずに、快適な旅行ができればいいですね!
そのために、バッチリ準備して飛行機に搭乗しましょう!
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