8月に友達の披露宴に参加することになった!
着物を持ってるから、いつも着物で出席してるけど、真夏だから絶対暑いよね…?
ガーデン挙式だったらヤバくない?汗対策って、何かないかなあ…
とお悩みのアナタに、夏の結婚式の着物事情についてお話しします!
安心してください、着物でも出席できますよ♪
夏の結婚式 着物でも大丈夫?
新郎新婦のお母様を始めとした親戚は、真夏でも黒留袖以外の選択肢はありません。
また、母や祖母から着物を譲り受けて、披露宴で着てみたいという方もいますよね。着物を着る機会はあまりないので、チャンスは逃したくないもの。
今時の披露宴では、やはりドレスなどの洋装の方がほとんどです。
だからこそ、着物を着ている方がいると、みんな「おおっ!」となります。会場の雰囲気も華やかになって、いい感じ♪
着物を持っているならば、ぜひ着てほしいですね。
冬ならば、手足の露出が多くなりがちのドレスよりも、着物の方が暖かいです。
でも、灼熱の太陽が照りつける、真夏だったら…?
真夏の結婚式に、着物は着て行っても大丈夫なのでしょうか?
結婚式場では、空調がよく効いているので、着物でも大丈夫!
むしろドレスだと寒いくらいの温度設定ですよ。着物の方がちょうどいいかも?
しかし、クーラーのない人前式や、ガーデンウエディングだと、着物では地獄です。
聞けるのであれば、一度新郎新婦に「着物を着ていきたいんだけど、式場は暑いかな?」と聞いてみた方が良いかと思います。
聞けなければ、会場名で検索して、ガーデンがないかどうか調べましょう。
夏の着物の汗対策
真夏に着物を着て外に出ると、確実に汗が吹き出します。
汗で着物をダメにしたくは、ありませんよね。メイクも崩れてしまいますし。
家から披露宴会場までに暑い外に出ることは避けられません。まずは、披露宴会場で着付けができないかどうか、新郎新婦に確認してみましょう。
着付け料は高くなってしまいますが、汗で汚れた着物をクリーニングに出すことを考えると、大差ないと思います。
暑い思いをしたくない方は、会場での着付けを検討してみてください。
披露宴会場は、親族の着付けしかできない場合もありますよね。そんなときは、汗脇パッドを使ったり、保冷剤を首筋にあてたりしましょう。
汗脇パッドは、汗をしっかり吸い取る、少し大きめのものを選ぶと良いです。
汗ジミができてしまわないか、気にするのは嫌ですよね。臭いが気になる方は、消臭効果があるものもあります。
保冷剤を使って体を冷やして汗を止める場合は、「左の鎖骨下」が一番効果アリ!
左の鎖骨下には、大きなリンパ節や血管があるので、冷やせば汗の引きが早くなるんです。脇の下や太ももの付け根でもいいのですが…公衆の面前では厳しいですね。
ハンカチに包んで、汗が出てきたらサッと左の鎖骨下にあてましょう♪
また、日傘や扇子を持って行けば、かなり汗が出るのを防ぐことができますよ。
注意点としては、披露宴の場にあった柄のものを選びましょう。
あとは、冷たい飲み物を飲んで体を冷やすしかありません。
まとめ
今日は、夏の結婚式で着物を着ていくときの汗対策についてお話ししてきました。
結婚式場はクーラーがよく効いているので、着物でも大丈夫!
真夏ならばドレスの方がカーディガンを羽織るくらいには空調が効いているはずですので、むしろ着物の方が良いかも?
きちんと汗対策をしていれば、着物をダメにすることもありません。オススメは、左の鎖骨下を保冷剤で冷やすことです。
ぜひ着物を着て行って、披露宴会場の華になれるといいですね♪
熱中症で倒れないように、準備は万端にしていきましょう!
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