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冬の睡眠は寒さ対策が重要。寒くて眠れない時の対策集

健康
この記事は約3分で読めます。
11月21日 20:00~27日 1:59 開催!

冬が近づき夜の寒さが厳しくなると、寒くて眠れない夜に悩む女性も多いのではないでしょうか。

睡眠不足は自律神経の働きを見出し、冷えを増幅する不眠スパイラルに陥ることもあります。より良い睡眠のために一度、寒さ対策を見直してみてはいかがでしょうか。
  

冬の夜が寒くて眠れないときの対策

眠るときは「頭寒足熱」で温めるのが基本となります。頭は涼しく、足元をあたためることで安眠することができます。

寒さ対策としては主に次のような点について考えておくと良いですね。

温める対策

  • 身体を温める
  • 部屋を温める
  • 布団を温める
  • 温もりを保つ対策

  • 身体を冷やさない
  • 温もりを保つ
  • 次の章からそれぞれの対策については詳しく説明します。

    飲み物や寝床を温める寒さ対策

    身体を温める

    お風呂でしっかり温まる
    熱いお湯にさっと入るだけでは身体の芯まで温まりません。40度弱くらいのややぬるいお湯に10~20分程度浸かってしっかりと温まりましょう。

    また、お風呂上りには冷めないように暖かい格好をして、就寝2時間ほどまえに軽いストレッチヨガをすれば血行もよくなり身体を温めることができます。

    就寝1,2時間前に暖かい生姜湯ホットココアで身体を温めるのも良いですね。

    ホットココアについてはこちらの記事もご覧ください。

    部屋を温める
    ストーブでもエアコンでも多少部屋を温めておくのは良いですが、先に述べた「頭寒足熱」のために、温めすぎないようにしましょう。室温は18~19℃くらいを目安にします。

    また、エアコンなどを使用している場合は乾燥しがちなので、加湿器や濡れタオルを部屋にかけて湿度は55~60%くらいになるように調整すると良いです。

    布団を温める
    電気毛布を使って就寝の少し前に温めておく方法もありますが、お勧めは布団乾燥機です。

    布団もふんわり軽くなりますし、敷布団も掛け布団も温まってとても気持ちよく眠りに入れます。この場合も湿度の対策はした方が良いですね。

    ちなみに羽毛布団の掛け布団を使われている場合は身体と羽毛布団の間に毛布などを挟まない方があたたかく眠れます。羽毛の間にたっぷり入った空気が温もりを保持し、適度な暖かさを保ってくれます。

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    温もりを保つ寒さ対策

    気持ちよい寝床に入る前に身体の温もりを保つ対策もしておきましょう。

    身体を冷やさない

    寝るときにソックスの重ね履きなどをされる方も多いですが、ソックスが足先を軽く圧迫し血行を阻害する場合があります。かなり緩めのソックスにするかレッグウォーマーを使うと良いでしょう。

    また、お腹周りが冷えると身体全体が冷えてきますので腹巻も有効です。もこもこの厚着で寝られる方もいらっしゃると思いますが、楽に寝返りができないほどの厚着の場合は肩こりや腰痛の原因になったり、疲れが取れないなどの弊害がありますので注意してください。

    温もりを保つ

    就寝時のお勧めアイテムは湯たんぽです。少し大きめの湯たんぽを使えば朝方まで温もりがキープできます。また、湯たんぽにタオルを巻いて太ももの間に挟むと動脈を流れる血液を温められるので寒いときにはかなり即効性があります。

    さらに首元から冷気が入ってきますので、首周りにはやわらかいタオルなどを掛けるか、ネックウォーマーを使って肩周りが冷えないようにすると良いですね。

    首や腰、足元にも使えるちょっと便利なアイテムとしては小豆カイロがあります。ちょっと寒いというときにレンジであたためてすぐに使えます。市販のものもありますし、自作も簡単にできますので興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

    床や絨毯の上などに布団を敷いている場合は下からの底冷えが厳しい場合があります。そのような場合は布団の下に保温シートを引いておくと底冷えが軽減できます。

    まとめ

    私もかなり寒いところに住んでいたこともありますが、活躍した順でいうと湯たんぽ、小豆カイロ、布団乾燥機です。
    暖かくして気持ちよい睡眠がとれるようにしてみてください。この記事があなたの安眠のお役に立てば幸いです。

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