東京スカイツリーができたとはいえ、外国からの観光客にもまだまだ人気のある東京タワー。
都内の初日の出の人気スポットとしても大変な人気があります。
元旦には東京タワーからの初日の出を見に行ってみませんか。
東京タワー初日の出の混雑状況
東京タワーには二つの展望台があります。
地上250メートルの特別展望台と地上150メートルの大展望台です。
特別展望台はリニューアル工事の為、2017年夏頃まで営業休止となっていますので、東京タワーの2017年の初日の出は大展望台からのみとなります。
元旦の営業は朝6時からとなりますが、例年チケットの販売待ちの行列となります。
近く増上寺の初詣客がやってくることもあり、年明けの1時くらいには並びが増えてきます。
初日の出の時間が6時50分前後になりますので、営業開始時間に行っても間に合わない可能性が高いですね。
遅くても5時くらいまでには行列に並ぶ必要があるでしょう。
寒い中の待ちとなりますので、暖かい服装でしっかり防寒して行くようにしてください。
チケットの購入が終われば次はエレベータの行列です。
そして展望台にあがれば初日の出が見える方角に人が詰め掛けますから、背の低い人は人の背中しか見えない可能性もあります。
なるべく早く上にあがって良ポジションに陣取りたいですね。
方角としては東側の東京湾を望む位置ですが、多くの人がそちらに行きますので後に着いていけば問題ないでしょう。
他にも「東京タワー景観案内」アプリをスマホにインストールしておけば、日の出後も東京タワーから見えるいろいろな景色を楽しめますよ。
東京タワーの初日の出のチケット入手方法
チケットの待ち時間を省くにはオンラインでのチケット購入をしておくと良いですね。
スマホ、タブレット専用チケットを入手しておけばエレベータ乗り場へ直接行くことができます。
これだけでもかなり楽ができるのではないでしょうか。
早く入場すると良いこともあります。
展望台を訪れた人に先着順で年号と同じ枚数(2017年は2017名)分のみですが、元旦の日付が刻印された記念メダルがプレゼントされます。
せっかく行くのであればこれは是非、ゲットしたいですね。
大展望台の入場料は次のようになっています。
大人(高校生以上) | 900円 |
子供(小中学生) | 500円 |
幼児(4歳以上) | 400円 |
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
※基本的に購入したチケットはキャンセルできませんのでご注意ください。
東京タワーへのアクセスとその他のスポット
東京タワーへは電車でのアクセスが便利です。
東京タワー
住所 東京都港区芝公園4-2-8
電話 03-3433-5111
東京タワーの口コミはこちら[楽天たびノート]
大江戸線 | 赤羽橋駅/赤羽橋口 | 徒歩5分 |
日比谷線 | 神谷町駅/2番出口 | 徒歩7分 |
三田線 | 御成門駅/A1出口 | 徒歩6分 |
浅草線 | 大門駅/A6出口 | 徒歩10分 |
山手線 | 浜松町駅/北口 | 徒歩15分 |
タワー大明神
東京23区で一番高い場所にある大明神です。
東京大明神は東京タワー展望台の2階にあります。
伊勢神宮から天照大御神が勧請されたれっきとした神社です。
パワースポットとしても人気があります。
増上寺
浄土宗の七大本山のひとつ。
浄土宗といえば「南無阿弥陀仏」でおなじみですね。
徳川家康など徳川家からの信仰があつく、6人の将軍の墓所があります。
初詣には例年5万人が訪れる人気のお寺。
目の前が箱根駅伝のコースにもなっているので、2日の朝なら駅伝の応援もできますね。
東京都港区芝公園4-7-35
まとめ
東京タワー展望台からの初日の出の混雑状況やチケットの入手などについてまとめました。
高い所から初詣を見られるのは東京タワーならではですね。
行けるチャンスがあるのであれば、一度はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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